過去ログ - 城ヶ崎美嘉「自分らしく」ウルトラマンゼロ「進め!シンデレラガールズ!」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/29(土) 23:26:14.26 ID:MeCv+eMB0

 346 常務室

今西部長「城ヶ崎美嘉のタイアップ、成果が出ているようだね」

美城常務「これはほんの手始め。本当の改革は、これからです」

部長「……何度も言うようだが、今回の再編成、急すぎるのではないかな?」


常務「それぞれのやり方、そんな物は必要ない。私も何度も言ったはずです。
   アイドル達の個性に合わせ企画を立て進行させていたのでは、成果が出るのが遅すぎる。
   何よりそんなやり方は、美城の名にふさわしくない。出来て数年といえど美城プロダクションは
   歴史ある総合芸能企業、美城グループの一部なのです。アイドル達の特性を伸ばす、大いに結構。
   しかし、それはあくまでこの会社にふさわしい物でなくては」


常務「美しい城にはそれに見合うお姫様を、私はそう考えています」


部長「君の考えは理解できる。が、私が一番恐れているのは新たなる侵略者のことだ」

常務「ウルトラマンゼロ、彼は多くのウルトラマンの中でも特に強いのでしょう?」

部長「確かに、彼は強い。だが、侵略者の多くは人間の感情を利用する者も多い。彼らによれば
   この地球のアイドルたちの持つエネルギーは膨大らしいからね。何か、良からぬ事に」

常務「それこそ、ウルトラマンの仕事でしょう。私は人間としての、自分の仕事を全うします」

部長「……っ」

常務「もちろん、こちらでもアイドルの身辺には気を使います。少なくとも、同じ人間同士のいざこざ程度には」



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