6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/04/30(日) 01:17:59.52 ID:yv9WWjVsO
・17歳
P「梨沙ってかなり高校でモテてるんじゃないか?」
梨沙「まあね。アイドルなんだしトーゼンよ」
P「告白とかされたり?」
梨沙「んー、それはあんまりないわね。向こうもアイドルが恋愛禁止だってことはわかってるわけだし」
梨沙「ただ、それでもたまにそういう男子は来るけど」
P「断るとき、ちょっと気まずかったりするのか。やっぱり」
梨沙「まあ、そうね……好意を持ってくれるのは単純にうれしいし。断り方はいろいろ考えちゃうわよね」
梨沙「そういう意味では『アイドルだから』で断れるのはありがたいわ」
P「『パパよりいい男になってから出直してきなさい!』とか言ってるのかと思った」
梨沙「言わないわよ。だってそんなの無理だもん。パパは世界で一番かっこいいんだから」
P「はは、梨沙らしいな」
梨沙「言うとしたら、そうね……『パパは無理だから、せめてアタシのプロデューサー以上になってから出直してきなさい』かしら」
P「………」
梨沙「どうしたの?」
P「いや。俺、その枠に入るんだなあと思って」
梨沙「………」
梨沙「ば、バカッ! 言葉のあやよ! 恋愛枠じゃないわよ、アンタは!」
P「でも、パパの代わりとして候補にあがるということは……」
梨沙「違うから! ほんとに!」
P「………」
梨沙「アタシが言いたいのは、別に恋とか愛とかそういうアレじゃなくて、Pには」
P「………ぷっ」
梨沙「え? ………あーっ! アンタ、からかったわね!?」
P「はははっ! だってそうだろう。何年も付き合ってるんだから、梨沙が俺をどういう目で見てるかくらいわかってるよ」
梨沙「あーもうっ! バカ! ロリコン! ヘンタイ! ロリコン!」
P「なんでロリコンだけ2回?」
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