過去ログ - モバP「神谷奈緒と結婚するには」
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3:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:11:51.50 ID:zjU2kkku0
P「という訳で今回はどの様にして奈緒に婚姻届にサインさせるか、という問題があるわけなのだが…」
P「とりあえず、まずは資料と間違えてサインを求める形で行ってみよう」
4:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:12:47.88 ID:zjU2kkku0
P「奈緒、ちょっといいか?」
奈緒「あ、プロデューサーさん。お疲れ様。あたしに何か用か?」
P「お疲れ、いや何、ちょっと書類に不備があってな…ここにサインしてくれないか?」ピラッ
5:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:13:24.22 ID:zjU2kkku0
奈緒「……」ムスッ
P「ごめん、こっちの資料にサインを−−って、奈緒?どうした?」
奈緒「別に…、プロデューサーさんが誰と結婚しようがあたしには…関係、ないから…」プイッ
6:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:13:56.22 ID:zjU2kkku0
それからしばらく、奈緒は俺のことを避け、まともに取り合ってもくれない…。
このままでは俺の中の奈緒成分が不足して暴走してしまう…、その前に何とか誤解を解かなければならない、が、話しかけようとしても奈緒は逃げてしまうので打つ手がないのが現状だ。
7:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:14:30.99 ID:zjU2kkku0
P「はぁ…」
加蓮「どうしたの?プロデューサー。そんな深いため息ついて」
P「あぁ、すまん加蓮…。最近、奈緒が俺のこと避けてるだろ?何とか話をしたいんだが、どうにも上手くいかなくて…」
8:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:15:01.63 ID:zjU2kkku0
加蓮「まぁ別に詮索するつもりはないけど、あの子は素直じゃないから…」
P「あぁ…、でもそこが可愛いんだけどな」
加蓮「それは分かる。でも、今回みたいに素直になれなくて避けちゃう事もあるって事」
9:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:15:28.93 ID:zjU2kkku0
〜レッスン後〜
奈緒「…お疲れ様でした」スッ
P「待ってくれ、奈緒」ガシッ
10:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:16:05.99 ID:zjU2kkku0
〜事務所〜
P「率直に聞くけど、なんで奈緒は俺のこと避けてるんだ?」
奈緒「…」
11:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:16:49.24 ID:zjU2kkku0
奈緒「お願い…、やめて…聞きたくない…」
P「…」
奈緒「プロデューサーさんが…、誰かと結婚して…あたしの前から居なくなる話なんて…、聞きたく、ないよ…」
12:名無しNIPPER
2017/04/30(日) 23:17:22.76 ID:zjU2kkku0
奈緒「こんな事、言ってもどうしようもない事は分かってる!でも、でも…っ!!あたしを、置いて行かないでよ、プロデューサーさん…っ」グズッ
P「…ッ!!!誰が置いていくか馬鹿野郎!!」ギュッ
奈緒「…へっ?ちょ、えっ?プロデューサーさん!?///」アワアワ
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