過去ログ - (モバマスSS)『ふたりはデレキュア』3話:早速解散の危機!?
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2017/04/30(日) 23:47:16.09 ID:iQEplCg/0
梨沙「ハァハァ……1階に着いたって、何アレ!?」
由愛「ハァハァ……黒い四角?」
P「もしかして消滅の檻か!?」
バステノー「そこの男、何故それを知っている……ん? 貴様はロノーマの見た妖精か」
P「さぁ、どうだかな」
梨沙「いちおう、隠す方向なのね」
由愛「……」
バステノー「まぁよい」
梨沙「良くないわよ! アンタ何したのよ!!」
バステノー「この小娘を絶望で溶かす檻に入れたのさ」
由愛「と、溶かす?」
P「消滅の檻に入れられると絶望に覆われて消されてしまうんだ……そして、その子に関わった人も……」
梨沙「じゃあ、このたくさんの箱はきらりのファン!?」
由愛「み、みんな……消えちゃうの?」
P「そう。そして絶望の養分にされる……ただ……」
バステノー「溶けるまではかなり時間が居る。仕方がないが完了まで、貴様らで暇つぶしをしようではないか」
梨沙「暇つぶし?」
バステノー「絶望の鍵を……そうだな。あのマイクが良い。出でよ!絶望の司徒!!」
ギューーーン(鍵のような棒とマイクが混ざる音)
絶望の司徒(以下、司徒)「ボウーー!!」
バステノー「絶望の檻を守る番人、絶望の司徒が更なる絶望を呼び込む」
梨沙「さっきから聞いてれば勝手なことばっかり言って……アッタマきた!!」
由愛「楽しくライブしていたきらりさんやファンの人たちを……」
P「二人とも……やれるかい?」
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