過去ログ - モバP「あ〜〜文ってるわ〜〜」 文香「え?」
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3: ◆FVs4HrY/KQ
2017/05/02(火) 21:01:39.14 ID:3DlG61ww0

///ライブ後///


文香「ふぅ……」

P「おつかれ文香! 今日も大成功だったな!」

文香「お疲れ様ですプロデューサーさん…ありがとうございます…」

P「俺は観てただけだけどな!」


P「いやぁ〜今日も最高に文ってたな!」

文香「あ…あの…その『フミ』っていたというのは…どういう意味でしょうか…?」

P「ん? 文香のことを表す言葉だよ」

文香「なるほど…そうでしたか………え?」

文香「いえ、あの…すみません…。恥ずかしながら、そのような言葉は初めて聞いたのですが…」

P「そりゃそうだろうな。最近俺が作った言葉なんだから」

文香「作った…?」

P「文香ってさ綺麗なのに可愛くて、儚げなのに存在感があって、知的で、美しくて、神秘的で…なんかもうすごいだろ?」

文香「えっ、あっ、あの…っ」タジタジ

P「そうやって既存の言葉で表現しようしたら時間がいくらあっても足りないからさ、そういった全てを内包した文香らしさを言い表す新語として俺が作ったんだ」

文香「そ、そうだったの…ですか……?」


文香(…プロデューサーさんの言葉を額面通りに取ると『ふみ-る【文る】鷺沢文香然としていること』といったところでしょうか…?)

文香(分不相応に持ち上げられている気恥ずかしさと、語感の安直さは否めませんが、私のことを表現するための言葉…)

文香(それになにより、プロデューサーさんが生み出した言葉…)

文香「……っ」トゥンク

文香(胸の高鳴りを禁じ得ません…っ!)

P「どうした文香? ほっぺ赤くして…あぁ〜これ文ってるわ〜〜」

文香「い、いえ…なんでもありません……ふふ」






後になって振り返れば…よく考えもせずただ浮足立っていたそのときの私は…どうしようもなく愚かでした………



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