過去ログ - 幸子「Sachiko.Coume.Protect」 小梅「SCP紹介ラジオ…!」 その6
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 22:17:53.12 ID:zJ5zqPwY0
小梅「SCP-999は、抱きしめた人にとって心地いい香りを出すんだ…チョコの香りとか、洗い立ての洗濯物の香りとか…人によって様々だよ…」

小梅「それだけじゃなくて、抱きしめられた人は多幸感…つまり、幸せな気分になれるんだ…これは、触っただけでも発生するし、時間が長いほど大きくなって、離れても継続するよ…」

小梅「この効果は、精神病患者にも有効で…SCP-999と患者が触れ合った結果、うつ病が治っちゃうくらい強いんだ…」

小梅「傷ついた人とか、不幸になってる人には特に強い興味を持って近づいていくし、動物に向けて撃たれた銃の弾丸を体で受け止めたりするくらい、すべての生き物を愛してるんだ…」

幸子「…めっちゃいい子じゃないですか…」

小梅「この子の効果は、生き物だけじゃなくてSCPにも有効で…実験記録に、SCP-682…前に紹介した、不死身の爬虫類と掛け合わせたものが載ってるよ…」

幸子「不死身の爬虫類って…あの殺意の塊みたいなSCPにも効くんですか!?」

小梅「うん…SCP-682に抱き着いて、くすぐり続けてたら、笑いつかれて眠っちゃったよ…」

幸子「すごい癒し効果なんですね…この子がもっと実験に関わってくれれば、救われた命もあったかもしれないのに…」

小梅「一応、SCPだからね…クロステスト以外で、あんまり危ない目に合わせるわけにも、いかないんじゃないかな…」

小梅「昼間は、施設内を自由に歩き回ってるし…職員も仕事がないときは、SCP-999と触れ合うことも許可されてるよ…」



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