過去ログ - 甘くてとろける百合バス 私と――。
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105:名無しNIPPER[saga]
2017/05/11(木) 22:52:41.54 ID:NVOHfPJx0
歩くこと数分で、ロングの家に到着。
インターホンを押すショート。
私は、初めて訪れるクラスメイトの家に、少しそわそわ。
何か、言われるかなあ。
と、不安を漏らす。
どうして? ショートが不思議そうに聞く。
だって、私のショートに近づかないで、とか言いそう。
言わないよ、そんなこと。
ショートがそう言ったのも束の間、玄関が開いた。
パジャマ姿で髪をサイドに垂らしたロングが出て来た。
で、開口一番、私のショートに近づかないでくれる? とめっちゃ冷たい目で言われた。
ほら、ほら、ほら! と私はショートの背に隠れて、震えながら叫ぶ。
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