過去ログ - 甘くてとろける百合バス 私と――。
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 14:30:22.38 ID:bGKhngeS0
ロマンチックなことに、都合のいいことに、海辺が近いもんで。
私は全速前進で、海岸まで走った。
ヤンキーは、よっし、影も形もないわ!
はっはっは!
と、息を切らせて、砂浜に腰を下ろした。
まいてやったわ。
猛ダッシュして汗が噴出してきた。
全身がめちゃくちゃ暑い。
耳の中まで熱い。
これは、うん、走ったのとは関係ないさ。
『私』。
呼ばれて、私はとっさに逃げようとしたけれど、悲しいお約束か、前につんのめった。
砂に顔からいった。
なにやってんだ、バカ。
と、ヤンキーちゃんが、後ろから私を抱き起こしてくれる。
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