過去ログ - 渋谷凛「アドリブで眠れる森の美女の劇? ・・・やだな」
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27: ◆h8PchLJM6BH7[sage saga]
2017/05/05(金) 00:01:09.37 ID:xYyTnwy80

楓「こんなことをしたくらいでは彼女には対抗できないのに・・・」

瑞樹「きーっ! あの女! 絶対なにかしてくるに決まっているわ!」

美優「なにか、対抗できないでしょうか? 16歳の誕生日を超えるまで、マレフィセントから逃れるために・・・」

楓「うーん・・・あっ、魔法でもう大人にしちゃえばいいんじゃないでしょうか? お酒も一緒に飲めますよ」

瑞樹「駄目よ、青春を無くすなんて残酷すぎるわ」

美優「マレフィセントを倒す、とか・・・」

瑞樹「出来るかしら・・・そもそも、私たちの魔法は誰かを害することには使えないし・・・」

瑞樹「やっぱり直接ぶつかりたくはないわ。リスクが高すぎる」

瑞樹「16歳の誕生日までオーロラ姫をマレフィセントから隠し通すような・・・そうよ、隠れちゃいましょう!」

楓「かくれんぼですか?」

瑞樹「裏をかくのよ。あっちもこちらの抵抗は予想しているでしょう。だからあえて何もせず、魔法も使わないでその痕跡も残さないようにして、ひっそりと森で育てるの!」

楓「どなたが・・・?」

瑞樹「私たちがよ」

美優「まあ。でも、出来るでしょうか・・・? そんな経験まだ一度も・・・」

瑞樹「人に出来るなら大丈夫♪ さあ、王様たちの所に行くわよ!」


・・・




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