過去ログ - 幸子「Sachiko.Coume.Protect」 小梅「SCP紹介ラジオ…!」 その7
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/05/06(土) 22:28:37.02 ID:uTabnWRA0
探査T

(D-サチコは14歳女性、精神的な問題はなし。D-サチコはLEDライト、中継のできるハンディカム、管制室のコウメ博士と連絡の取れるオーディオ・ヘッドセットを装備。)
D-サチコはドイツの██████にある████████████通りの廃屋へとつながる扉にSCP-860を挿し込む。鍵を回し扉を開くと、SCP-860-1が現れる。D-サチコは呆然。


コウメ博士:先、進んで…


D-サチコは躊躇いながら、扉を通り抜ける。2歩進むと、大きなバタンという音が聞こえる。D-サチコは素早く振り返る。
巨大なコンクリートの壁に取り付けられた扉が閉まっている。D-サチコは扉に向かいノブを回そうと試みる。


D-サチコ:コウメさん!この…鍵がかかってます!こ、こんなの聞いてな―

コウメ博士:道を辿って…サチコちゃん。出口は、別にあるから…


D-サチコはため息をつき、振り返ると道を進む。64m歩いた後、D-サチコは立ち止まる。


D-サチコ:今の、聞こえました…?

コウメ博士:特に、音声は拾ってないよ…

D-サチコ:音は…遠吠え…か…何かみたいです。森の方向、奥からだと思います。

コウメ博士:遠吠え…?狼みたいな…?

D-サチコ:いえ…違います。気味の悪い音です…歪な。

コウメ博士:そのまま、進んで…


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