過去ログ - 沙綾「好きです////」有咲「へっ!?//////」
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◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/15(月) 23:38:06.87 ID:4nrFaLfXO
『ごめん、日曜はむり』
「――ッ」
以下略
43
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/15(月) 23:45:26.62 ID:4nrFaLfXO
翌朝。登校の途中、香澄に出会った。
会う場所、会うタイミング。全ていつも通りのはずだった。
以下略
44
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/15(月) 23:46:37.47 ID:4nrFaLfXO
そんな……。香澄と登校するようになってから、
一度だって休んだことなんか無かったのに。
以下略
45
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:00:15.12 ID:PR1hXNBsO
放課後になり、私は一度家に帰ることにした。
理由の一つは、店の様子を見るため。
以下略
46
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:01:03.39 ID:PR1hXNBsO
「ふえっ!?」
突拍子もないことを言われ、胸がドクンと跳ねる。
以下略
47
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:03:11.89 ID:PR1hXNBsO
今だったら、有咲の前でも素直になれるかもしれない。
そう思ったけど、一度家に帰ってから蔵に来ると、大抵メンバーの殆どが既に練習を始めている。
以下略
48
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:05:21.21 ID:PR1hXNBsO
何曲も通して演奏し、休憩を挟んで。それを幾度となく繰り返す。
再び演奏を始めて、十数曲は通しただろうか。
以下略
49
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:07:09.05 ID:PR1hXNBsO
「りみりん! 私の汗も拭いて!」
香澄が、りみりんに跳びかからん勢いで駆けていく。
以下略
50
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:07:48.46 ID:PR1hXNBsO
「えー、もう? ……でも、仕方ないかー」
予想通り、不満そうに声を上げる香澄。
以下略
51
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:13:36.94 ID:PR1hXNBsO
――のだが。
「やばっ!スティック忘れた!」
以下略
52
:
◆PChhdNeYjM
[saga]
2017/05/16(火) 00:14:24.82 ID:PR1hXNBsO
「……バカだな」
「私、変なとこドジなんだよねー。ま、あんま気にしてないけど」
以下略
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