過去ログ - (モバマスSS)『ふたりはデレキュア』4話:アイドルの景色
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3: ◆stww/BS79E[sage saga]
2017/05/12(金) 15:48:24.80 ID:0G0MDVgF0

2、敵のアジト

バステノー「デレキュア……そして……あの妖精……」

ロノーマ「あの妖精、俺らのこと知ってるんだよな〜」

バステノー「それだけではない」

ロノーマ「はぁ?」

バステノー「妖精は我が消滅の檻の儀式、効果、弱点を知っていた」

ロノーマ「旦那の儀式を!?」

バステノー「そうだ。それを的確にデレキュアに指示していた」

スタイラー「面白そうな話をしてるじゃない?」

バステノー「スタイラー……貴様、いつまで遊んでいる」

スタイラー「遊んでるんじゃないわよ。今後の活動をしやすくする工作をしているの」

ロノーマ「工作だぁ?」

スタイラー「あのデレキュア共もいる事務所にミレイをアイドルとして仕込んできたの」

バステノー「確か、アイドルが大量にいる会社だったな」

スタイラー「そうそう。で、アタシら3人の仮名と人間に化けた写真を使って社員にしたわ」

ロノーマ「社員?」

スタイラー「ミレイ専属のトレーナー(ロノーマ)とプロデューサー(アタシ)とマネージャ(バステノー)」

バステノー「……ほう」

スタイラー「これで狙い目のアイドルを見つけやすくなるし、邪魔なデレキュアを倒しやすくなるんじゃない?」

バステノー「まぁ、いいだろう」

ロノーマ「じゃ、さっそく行ってみるかな」

スタイラー「あら、アンタが?」

ロノーマ「まぁ、この前は手を抜きすぎたしな、挨拶がてら絶望を増やしてくるさ」



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