過去ログ - 三船美優「サイレントマジョリティ」佐藤心「ノイジーマイノリティ」
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21: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:18:36.26 ID:VhHRxgJT0

「お? 美優ちゃん、悩み事かい☆ 悩みがあるならぁ、このはぁとに相談してもいいんだぞ☆」


「……え?」
以下略



22: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:19:03.44 ID:VhHRxgJT0

「ま、そんな顔すんなって☆ ここ、座っても?」

「は、はい……」

以下略



23: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:19:43.93 ID:VhHRxgJT0

「やっぱり、どこもアイドル部署は大変なんだな☆」

「そのよう……ですね……」

以下略



24: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:20:22.37 ID:VhHRxgJT0

「で、ですけど……っ」

「ん?」

以下略



25: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:20:53.68 ID:VhHRxgJT0

「……やっぱ、美優ちゃんってはぁとの思った通りだったわ☆」

「……どういう……意味ですか」

以下略



26: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:21:48.93 ID:VhHRxgJT0

「いいこと教えてあげる♪ この世って、"ダメ!"って言われなきゃ何をやってもいいんだぞ☆」

「何を……?」

以下略



27: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:22:16.55 ID:VhHRxgJT0

「ってわけでぇ……」

心がプロデューサーの方を再び向く。

以下略



28: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:22:52.53 ID:VhHRxgJT0

これだって、決断ではない。モデルか、アイドルか、与えられた選択肢から選んだだけに過ぎない。
それでも、後悔することになろうと、この瞬間だけは、美優の口から、その選択を届ける必要があった。

「私も……私もアイドル、つ、続けます……っ!」
以下略



29: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:23:27.41 ID:VhHRxgJT0

〜〜〜〜〜


日常というものは、選択の連続だ。
以下略



30: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2017/05/12(金) 18:23:54.28 ID:VhHRxgJT0

(あっ……)

数メートル先にある青信号の点滅を捉えた美優は、思わず歩みを緩める。

以下略



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