過去ログ - 【モバマスSS】ちひろ「そばに置いておきたいアイドル?」
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12: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/05/12(金) 20:31:11.83 ID:++or2uRr0


♪ゼッタイトッケンシュチョウシマス!マス!♪


P「あ、メールだ」

ちひろ「今のメールの着信音だったんですか……」

P「ふむふむ」

ちひろ「なんでした? 仕事の連絡ですか?」

P「いえ、あいさんからでした。ジュニアの子たちの仕事が終わって、今送り迎えも終わったそうです」

ちひろ「あぁ、そうだったんですか。……確かに、もう夕方ですもんね。今日はもう事務所に帰ってくる子もいない予定ですし、あとは私たちですね」

P「ですね。仕事も大成功だったみたいで、みんな早く俺に話したいってうずうずしてたそうです」

ちひろ「ふふっ、そうですか」

P「いっぱい褒めてあげないとなぁ」

ちひろ「ぜひそうしてあげてください。ジュニアの子たち、プロデューサーさんに褒められるとすごく嬉しそうにしてますから」

P「ですねー。撫でてやった時のあの、えへへーって顔ほんと癒されますからねぇ」

ちひろ「あぁでも、ジュニアの子たちだけじゃなくて中高生の子たちとか、大人組の人たちもちゃんと褒めてあげてくださいね?」

P「ええ、ちゃんとお礼は言っておきますよ」

ちひろ「それもそうですが……プロデューサーさん、最近、彼女たちの事ちゃんと褒めてあげてます?」

P「んー……そうですねー。言われてみれば、感謝や労いこそすれど褒めるってことはあまりしてないと思います。仕事にも慣れてくれてみんなしっかりしてきてますし。なにより褒めるって馴れ馴れしい感じがして、あれぐらいの大きい子たちだと煙たがられそうで……」

ちひろ「ダメですよー、ちゃんと褒めてあげないと。プロデューサーさんだったら嫌がる子なんていないと思いますから」

P「そうですかね…」

ちひろ「そうですよ! いいですかプロデューサーさん。何歳になっても、親しい相手から褒められると嬉しくなっちゃうものなんです! プロデューサーさんだってそうでしょう?」

P「それは……そうですね。恥ずかしいとは思いますが」

ちひろ「私だってそうです。だから、時にはちゃーんと『頑張ったな』って褒めて、頭とか撫でてあげてくださいね?」

ちひろ(恥ずかしがる子が多いでしょうけど……内心絶対嬉しいはずです。……私だって)




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