過去ログ - 【モバマスSS】ちひろ「そばに置いておきたいアイドル?」
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◆51zZD3JOeE
[saga]
2017/05/12(金) 20:24:47.94 ID:++or2uRr0
P「前提として、俺は大きめのソファに座りながら仕事をしているとします」
ちひろ「ええ」
P「まずは雪美を足と足の間にいて、俺にもたれる感じにしてもらいます」
ちひろ「ふむ」
P「んで、こずえに左膝を枕にして寝てもらうでしょ」
ちひろ「はい」
P「そんで、右側に小梅にいてもらって、服の端っこをきゅっと握ってもらってて」
ちひろ「ほうほう」
P「んで、背後で芳乃にずっとぶおおーって法螺貝を吹いてもらっていて」
ちひろ「…ん?」
P「最後ですが、俺の仕事が終わるのを待ちきれないライラに俺の周りをウロウロしてほしい」
ちひろ「……」
P「どうです!? これ完璧な布陣でしょ!」
ちひろ「……いろいろツッコみたいところですが、まずは一つ一つ、じゃなくて一人一人詳細を教えてもらっていいですか?」
P「いいでしょう。まずは雪美ですね。雪美はですねー」ホワンホワンホワン
雪美『……P…どうしたの? 手……とまってる…』
雪美『疲れ……ちゃった? そう……お疲れ…さま』
雪美『……大丈夫……私……Pのこと……わかってる……から。Pが……頑張ってること……わかってる……から』
雪美『いつも……ありがとう、P。……………ふふっ……ぎゅっ』
雪美『どう……? ……落ち着く? ……教えてもらった…………メアリーに……ぎゅって抱きしめたら……P、喜ぶって…』
雪美『……元気…でた? ……良かった……疲れたら…いつでも……言って………私……Pを…元気に……してあげたい……から』
雪美『……ぎゅー』
P「あああああああああっ、なんて癒されるんだぁぁぁぁぁ!」
ちひろ「うわっ、なんですかいきなり! 気持ち悪いですよ?」
P「心外です! ちひろさんには分からないんですかこの癒し効果が!」
ちひろ「いやまぁ、分からないといえば嘘になりますよ? いいなぁとは思いましたし」
P「そうでしょう? 雪美は可愛いしああ見えて人懐っこいですから。それにただ乗ってるだけじゃなくて、気配りもできる。……今思えばなんていい子なんだ雪美は!」
ちひろ「それは否定しません」
P「俺が疲れているのを察して、不意に振り向いてぎゅっと抱きしめてくれる。これで癒されないやつがいるだろうか」
ちひろ「いやいない」(反語)
P「それを考えても……うん、やはりこの布陣に雪美は必要不可欠だな、うん」
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