過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルを見るだけで元気(♂)になれるスイッチだ!」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/05/18(木) 20:10:07.57 ID:WgB4Nidp0
P「――――――ハッ!? お、俺はいったい……ここは、どこだ? 確か晶葉にスイッチの実験に呼び出されて、そこから先の記憶が……ん!? み、瑞樹さん!? どうして床に倒れて……大丈夫ですか? 瑞樹さん、瑞樹さん!?」
瑞樹「……P君……しょ、正気に戻ったの……?」
P「え、ええ。いったい何が……?」
瑞樹「そ、それは……/// その……口では言い表せないほどに激しくて、情熱的なひと時だったわ……♡」
P(上気した頬。艶めかしく光る唇。しっとりと濡れた目元。間違いない……これは事後!)
P「…………えっ?」
P(事後? 瑞樹さんが? いやそれは年齢的に考えて当たり前のことだし事務所としてもあまり口出しすることではないが。え? 誰と? ん? この部屋にいるのは……気配を感じる限り俺と瑞樹さんだけで……つまり、これは、ようするに)
P「瑞樹さん。つかぬことをお聞きしますが……俺と瑞樹さんは一線を越えてしまったのでしょうか?」
瑞樹「そ、そんなわけないじゃない! まだキスしただけよ!」
P「そっか、よかった……キスだけか………………ってよくねえよッ! 何してんだよ俺!」
瑞樹「え? えっ? どうしたのP君いきなり頭抱えて……もしかしてお姉さんとキスしたのそんなに嫌だった?」
P「違うんです! 俺はプロデューサーなのに、アイドルに手を出してしまった……そのことが許せないんです!」
瑞樹「いや、けど、スイッチのせいだから、そこまで思い悩むことでもないと思うんだけど……」
P「それはキスで済んだからですよ! 瑞樹さん、もし俺が正気に戻らなかったらどうなってたと思います?」
瑞樹「そうね……きっとちゅっちゅっちゅっちゅわっからのなし崩しックスで、ナマ中Naked Romanceになってたと思うわ」
P「表現が生々しすぎますけど俺もそうだと思います」
瑞樹「でも、現実はそうはならなかった。それでいいじゃない。次から気を付ければ」
P「気を付けて済む問題じゃ……!」
瑞樹「済む問題よ。だってP君はキスだけで済んだんだもの。腰がぬけるくらいヘロヘロになった私に何もしなかった。もし本当に君がその気だったら、私たちは今頃ベッドをギシギシさせてる頃よ?」
P「けど瑞樹さんだってさっき、なし崩しックスって……」
瑞樹「あれは! その……だって、あんなに激しいの続けられたら……お姉さんのほうが、その気になっちゃうんだからね……///」
P「そ、そういう意味でしたか……す、すみません。察しが悪くて……」
瑞樹「気にしなくていいの。今日のことは、なんていうか……二人だけの秘密ってやつ? ねっ?」
P「は、はい……」
瑞樹「あ、そうだ。晶葉ちゃんの実験に付き合ったってことは、この後時間あるわよね?」
P「ええ、まあ」
瑞樹「じゃあ、ちょっと荷物持ちを頼まれてくれるかしら。そろそろお米がなくなりそうなのよね。男手があるなら洗剤とかも買い置きできるし……いいかしら?」
P「は、はい! 俺でよければ! なんでも持ちますよ!」
瑞樹「ふふっ。じゃあお願いね、P君♪」
――この後、車内で話すことがなくなって二人でめちゃくちゃ沈黙した。
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