過去ログ - モバP「教会の?」 南条光「お手伝いだ!」
1- 20
6:名無しNIPPER[sage]
2017/05/19(金) 23:47:28.36 ID:dVRCvveho
―――

光「……でね、この前も……でさ……あ、プロデューサーさん、遅いよ! もうシチュー無くなっちゃうよ?」

P「俺の分取っておいてくれる優しさが好き。で、何、まだクラリスさんの話?」

光「うん、今、クラリスさんがLMBGの練習見に来てくれた時の話を……」

クラリス「あぁぁああの、光さん、その辺で……光さんだって、ご自分の話をされたら恥ずかしいでしょう?」

光「アタシは、自分に恥じるような事は何も無い!」

P「言い切ったよ、かっけえ」

クラリス「……でしたら、今度は光さんの話をしましょうか」

光「へ?」

P「乗った」

クラリス「まず、何と言ってもその瞳ですよね。透き通った蒼、と言いますか……とても美しいと思います」

P「髪も凄い綺麗だよな。緑髪、なんて言葉があるけど正にそれ」

クラリス「外見だけではなく、心もとても美しいものを持っています。この前、お母さんとはぐれた小さい子を……」

P「あ、それ知ってる。ちょうど見てたわ。迷子の世話してたんだって、カッコいいんだよ。ほらこれ、写真」

クラリス「まあまあ、キリっとして……とても、素敵。確かこの後に……」

P「そうそう、LIVEがあって。凄かったなあ、ワイヤーアクション。物怖じせずにやるんだから、大したもんだよ。なあ、光」

光「うう、そこまで褒められると恥ずかしいけど……でも、嬉しいな! ありがとう、二人とも!」

クラリス「……負けました」

P「勝てんわこりゃ」

光「ええっ、勝ち負けあるの? クラリスさんは大好きだし、プロデューサーさんは大事な相棒だし……褒められたら、そりゃ嬉しいよ!」

P「これですよ。どうですかクラリスさん」

クラリス「そうですね、100点です」

P「もう一度求めてみるか、光を」

光「ん?」

P「お前、俺の妹になれ」

光「急に何言い出すの!? やだよ!」

P「失恋は、最高の暗闇だ……」

光「だって、プロデューサーは相棒だし……お、お兄ちゃん?って言うのも、恥ずかしい……」

クラリス「でしたら、私の妹でしたらいかがでしょうか? 」

光「クラリスさんまで!?」

クラリス「日毎のんびりアイドル活動をしつつ、空いた時間で困ってる人々に救いの手を差し伸べる……いかがですか? 今ならお姉ちゃんの添い寝もついてきますよ?」

光「うぐっ、それは魅力的だけど……いや、クラリスさんはクラリスさんだっ! アタシはもう、迷わない!」

クラリス「あらあら残念、じゃあ、昼食を食べて、お掃除再開しましょうか。いい天気ですから、シーツもよく乾いてそうですね」

光「あっ、シーツを畳むのは任せてくれ! この前の仕事でやったんだ!」

クラリス「ふふ、じゃあお願いしましょうか。ほら、プロデューサー様も、起きて食べてしまってくださいね」

P「……クラリスさんがあーんってしてくれたら起きる」

光「ごちそうさま! 食器片付けてくるね!」

クラリス「ありがとうございます。少し休んだら、掃除の続きをしましょうか」

光「はーい! いい天気だし、お昼寝とかしたら気持ちよさそうだな!」

クラリス「でしたら、不要物の中にシートがありますので、どうぞ使ってくださいね」

光「え? クラリスさんも一緒に行こうよ」

クラリス「私は書棚の整理をして置きたいのですけど……私にしか読めない本もありますから」

光「でもさ、さっき言ってたじゃないか。添い寝してくれるんでしょ? ……お姉ちゃん」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
9Res/11.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice