過去ログ - ハルヒ「あたし今、ブラ着けてないのよね」キョン「奇遇だな。実は俺も着けてない」
1- 20
16:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 21:26:15.58 ID:0X8kYMXt0
ハルヒ「……んっ」

キョン「産まれそうか?」

ハルヒ「えっ?」

キョン「いや、妄言だ。気にするな」

妄想に浸り切っていた俺の妄言に、ハルヒはキョトンと不思議そうな顔をしていた。
そんな可愛い団長のお腹を、ゆっくり撫でる。
その動きと共に、ハルヒは苦しげに呻く。
なんだか居た堪れなくなって、俺は愛すべき団長の苦痛をなんとか軽減しようと、必死に頭脳を巡らせて、結論に至った。

キョン「ハルヒ、上に乗れ」

ハルヒ「へっ?あんた何馬鹿なことを……」

キョン「いいから早くしろっ!間に合わなくなってもいいのか!?」

ハルヒ「きゃっ!?キョン!離してっ!!」

ごねるハルヒを半ば強引に膝の上に乗せる。
不安定な姿勢となったハルヒは必死にこちらにしがみつきながら、ジタバタ暴れて抵抗した。
実に器用な奴だ。そのことからわかる通り、そこまで本気で離して欲しいわけではないのだ。
それくらいは、朴念仁の俺にだってわかるさ。

キョン「大丈夫だ。お前の脱糞と同時に、俺も放尿する。そうすれば怖くないだろう?」

ハルヒ「ほ、ほんと……?」

キョン「ああ、約束だ」

完全に論理や倫理が破綻しているが、この際気にしない。そんなことは瑣末な問題だ。
今はお互いに便意と尿意のことだけを考える。

そうしていると、心が通じ合ったような……

そんな気がした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
33Res/20.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice