125: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:32:17.40 ID:srcZDy/ro
梨子「信じられなくて当然だと思う……けど――」
千歌「理由はともかく……メンバーが死ぬなんて軽々しく口にしちゃダメだよ」
126: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:32:44.32 ID:srcZDy/ro
果南ちゃんが仲裁に入ってくる。
果南「り、梨子ちゃん……そういう冗談よそう……?……千歌も怒っても解決しないって――」
127: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:33:15.29 ID:srcZDy/ro
ダイヤ「そういう設定の話をするのも結構ですけど……流石に人の生き死にを軽々しく口にするのはいただけませんわ」
善子「リ、リリー……ダイヤ……」
128: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:34:43.86 ID:srcZDy/ro
千歌「――最低だよ……梨子ちゃん……」
千歌ちゃんに頬をはたかれた音だった。
129: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:35:51.01 ID:srcZDy/ro
ルビィ「よ、善子ちゃん……し、死んじゃうの……?」
ルビィちゃんは涙目でそう言った。さっきよりもずっとずっと脅えた顔をしていた。
130: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:36:58.01 ID:srcZDy/ro
果南ちゃんがダイヤさんを追いかけて部室から出て行く。
梨子「…………」
131: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:37:39.92 ID:srcZDy/ro
私は椅子に腰を降ろした
善子「リ、リリー……」
132: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:38:06.96 ID:srcZDy/ro
私は曜ちゃんの言葉を聞いて、失敗したのかなと思い俯いた。
鞠莉「――とりあえず、曜」
133: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:38:34.29 ID:srcZDy/ro
鞠莉「……全く……あんな言い方じゃ、誰も信用しないし、善子の悪口を言ってるって思われても仕方ないヨ?」
梨子「……でも……!!」
134: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:39:37.26 ID:srcZDy/ro
梨子「信じて……くれるの……?」
鞠莉「……まあ、私は同じユニットだし……梨子と善子がどれだけ仲いいかよく知ってるからね。……梨子が善子のことをホンキで助けたいと思ってるから、ホンキで善子が死ぬって言ってるんだなって思ったかな」
135: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 08:43:36.86 ID:srcZDy/ro
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