187: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:56:21.75 ID:srcZDy/ro
お昼、理事長室に着くとすでによっちゃんと鞠莉さんが待っていた。
善子「リリー遅いわよ」
188: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:56:56.37 ID:srcZDy/ro
善子「……そうね」
鞠莉「つまり、考えられる可能性は2つかな?梨子は標的としての優先度は低いか、善子のかなり近くにいないと巻き込まれることはない。」
189: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:57:22.96 ID:srcZDy/ro
鞠莉さんの言葉で一気に自分の理論に自信が出てくる。
梨子「タイムリープの直前かな……夢みたいな光景で見たんだけど……ロザリオを握り締めて何かに祈ってる女の子が出てきたんだけど……」
190: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:57:49.27 ID:srcZDy/ro
梨子「……よっちゃん?」
善子「え、ああ……ちょっと、そのときの記憶を辿ってただけよ」
191: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:58:30.16 ID:srcZDy/ro
難しい顔をして記憶を掘り返す、よっちゃんの姿からは……
いつか感じた、嫌な違和感を覚えた……。
192: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 14:58:58.13 ID:srcZDy/ro
よっちゃんの報告に場が沸き立つ。
善子「……儀式って言うには簡単すぎてね。灯台下暮らしだったわ。……ロザリオを胸に神に祈るだけよ」
193: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 15:01:00.99 ID:srcZDy/ro
梨子「……まあ、それは確かに……」
善子「……つまり、大いなるモノに近づける時間があるんじゃないかって思うのよ」
194: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 15:04:26.71 ID:srcZDy/ro
そう言って、よっちゃんは出て行ってしまった。
梨子「……」
195: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 15:06:56.34 ID:srcZDy/ro
鞠莉「……前々から思ってたんだけど……善子、この問題の解決に対して、なんだか随分消極的じゃない……?」
梨子「…………」
196: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 15:07:26.95 ID:srcZDy/ro
鞠莉「まあ、それはいいわ……。あともう一つ」
梨子「もう一つ……?」
197: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 15:07:53.53 ID:srcZDy/ro
鞠莉「…………」
梨子「今は……今はよっちゃんを信じませんか……?」
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