20: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 07:16:59.94 ID:srcZDy/ro
よっちゃんは心底ホッとしたようなそんな声で……小さく漏らすのがはっきりと耳に届く。
――どうして、そんな声で……?
ただの友達としてのやり取り、誰がどう見てもそうだろう
なのに、何故か、頭の中で何かが警鐘を鳴らしている。酷く違和感を感じる。
善子「もう一度ね、リリーといつも通り過ごしたかったなって思ったのよ。」
梨子「よっちゃん……?……まるで最後みたいに言わないでよ、また一緒にこうやって遊びに来よう?ね?」
私は自然と早口になる。
善子「……そうね。そうなれば嬉しいな。」
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