24: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/05/21(日) 07:18:59.83 ID:srcZDy/ro
自体が飲み込めない頭のまま、跳ねられたよっちゃんを目で追う。
梨子「よっ……ちゃ……」
――追った視界の先にはぐったりとして赤い……赤い何かに塗れた、何かが転がっていた。
頭が理解を拒んでいる。
私はふらふらと近付いて――
梨子「よっ……ちゃん……」
さっきまで津島善子だった……モノに触れる。
生暖かい血が……私の手に触れる。
生々しい感触がリアルな血の臭いが私の脳に告げてくる。
梨子「あ……あぁ……あぁぁぁ……っ」
320Res/198.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。