14:名無しNIPPER[saga]
2017/05/21(日) 16:14:51.28 ID:BbtAjqcW0
「はぁとももちろん努力したよ?でも努力が足りなかった。だから名前が載らなかった。
名前が載ってる50人は、はぁとよりももっと努力をしたんだと思う。
だからはぁとは悔しいけど、辛くないし、悲しくない。
○○ちゃんの代わりにはぁとの名前があっても、なんて思ってもいないし、思いたくもない。
そんなの思うくらいなら、もっとレッスンとか、自分が輝くために時間を使いたい。
……なーんてね☆あー、慣れないこと話したから喉乾いちゃったー♪」
はぁとさんは残っていたビールを一気に飲み干した。
深緑色の瞳からは不安の色は消えていて、あざとらしさが再び、姿を見せ始めていた。
「はぁと、ビールおかわりするけど、プロデューサーは?」
深緑色の目が優しくきいた。見つめていると溺れそうになるのに、不思議と目を離せなかった。
「じゃあお願いします」と僕もビールを飲みほした。
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