過去ログ - 李衣菜・みく「ネコミミロックで」 ウルトラマンギンガ「未来を照らせ」
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21:名無しNIPPER[saga]
2017/05/22(月) 22:46:06.73 ID:+c6gSqHs0

 後日 都内ライブハウス

ジャンナイン(SD)「ここが夏樹のライブが行われている場所か」

李衣菜「うわぁ〜、こういうとこ、初めてだから緊張する……」

ジャンナイン「……にわか」

李衣菜「う、うるさいよ! ナイン! 一言余計なんだから! ていうか、付いてこなくたっていいんだけど〜?」

ジャンナイン「念の為だ。君が一人で行動ばかりするから、僕がくっつく羽目になる」

李衣菜「だ〜か〜ら〜」

ジャンナイン「李衣菜、君はもう少し自覚するべきだ」

李衣菜「え?」

ジャンナイン「この次元は、本来ならば僕たちのような存在が訪れる宇宙ではなかった。
       エタルガーの姦計により、次元の未来が狂ったともいえる。
       超時空魔神エタルガー、闇の巨人と邪神ガタノゾーア、影法師、暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人
       そして、異次元人ヤプール。ヤプールに至っては、本当に死んだかどうかもわからない」

李衣菜「ぁぅ……」

ジャンナイン「スペースビーストの脅威も完全に去ったわけではない。だから、僕は君を守る」

李衣菜「ごめん……ナイン……」

ジャンナイン「いや、僕の方こそすまなかった。ライブハウスに入る前だというのに」

李衣菜「……ふふ、少しジャンボットに似てきたかもね。ナインがお説教だなんて」

ジャンナイン「君たちの、心を学べた結果かもしれない」

李衣菜「だね!」

 ガチャ

『いつもどこかで〜♪ 感じてたNoisu!』

ジャンナイン「思っていたよりも人が多い」

李衣菜「だね。なつきち、歌ってる!」

ジャンナイン「君達を数値にするのも悪いが、単純な歌唱力では」

李衣菜「わかってるって。けどさ、追いつけるように、追い越せるように、いつか一緒に歌えるように!」

ジャンナイン「ああ、僕は君たちの可能性を信じている。ウルトラマンと、同じように」




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