過去ログ - 【安価とコンマ】幻想郷を気ままに生きる【東方】
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966: ◆0qymaZmZ6Vqd[saga]
2017/07/08(土) 06:34:16.52 ID:gsqt6I3I0
紀信「……はい、どうでござるか?」


紀信は投げやりな変身をすると、感想を求める。


幽々子「格好いいわね、それにパンチの効いた危なそうな香りがするわ」

紀信「それがイケメンに惹かれるような類いでござればどんなによかったか…」

幽々子「ねぇ、あそこに怖い顔した霊夢がいるわよ」


早くあっちむいて!と叫ぶ瞳を見て紀信は溜息をつく。


紀信「目は口ほどにものを言うとは本当でござるね、ほらいないでござっ!」


尻尾の半ばをばくっと齧られる紀信。
その痛みに少しの悲鳴を出しながらも炭酸が抜けるような音とともに傷が直っていく。
音が消え完全に直ったと判断すると、紀信は人の姿に変じた。


紀信「言い訳聞いたほうがいいでござるか?人間の大きさだと大した傷になるのでござるが」


少しだけ色が薄いふとももを見せつけ、幽々子に問いを投げる。


幽々子「じゃあ紀信が振り向くと同時に霊夢が瞬間移動して、陰陽玉をぶつけて逃げたってことにしましょ♪」

紀信「霊夢殿が本当に来るかもしれないでござるよ」

幽々子「あら大変、美味しい肉をご馳走して怒りを鎮めてもらいましょ」

紀信「それも口実に食われるのでござるか…」


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