過去ログ - 天龍「おい、なんだその変な箱」電「し、司令官さんに貰ったのです…」
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4: ◆HQD7.GGuaY[sage saga]
2017/05/25(木) 01:38:42.20 ID:uLehxDhk0


天龍「く、そぉ…!」


  い…電は…皆も…本当は沈めた敵も…助けたいのです…


天龍「…っ」


  だ、誰だって…どんな相手だって…!本当は…沈んだり…死んじゃったり…したくない筈なのです…!




天龍(ちっ…だったら…こっちが…黙って沈められろ…ってのかよ…電…)






 「そこまでだよ」最大船速で突貫すればドゴッ!と蹴りでレ級を突き飛ばし





レ級「グギッ!?」吹っ飛ばされ数m吹っ飛び


響「ふぅ…良かった、間に合った」シュタッ

暁「流石に低速の人達じゃ間に合わなかったかもね…!」ふぅ

赤城「私と加賀さんは皆さんと比べると、そこまで早くはないのですが…」ザッ

加賀「それでも大和型や長門型に比べればマシでしょう」スィッ

金剛「イエス!ここは私達に任せてツッキーやビッキーは先遣隊の皆さんを!」ザザザッ

響「了解」

暁「誰がツッキーよ!…ま、まぁ良いわ!このレディに任せなさい!」

榛名「よくも天龍さん達を…榛名は大丈夫じゃありません!!」砲構え

金剛「榛名、焦ってはダメネ…アレは本来此処に居るレベルの敵じゃありまセン、追い払うに留めまショウ」ジッ

レ級「ホォ…主力部隊ノオ出マシカ」腕組みニヤニヤ

加賀「…相手にとって不足は無いわ」弓番え

赤城「一航戦の誇り、お見せします!」艦載機発艦





響「天龍、助けに来たよ」

天龍「……死ぬかと…思ったぜ…」

暁「良かった…大破してるけど、全員無事みたいね…曳航するからちょっと待ってて」

天龍「…。俺は良い…他の奴を…頼む」

暁「…分かったわ」ザザザッ

響「…」ジィ

天龍「…んだよ」

響「…、…別に」

天龍「ふん…」

天龍(ちくしょう…、駆逐艦に…しかもあの電の姉妹に助けられるなんて…)


天龍(…)

天龍(…皆も、敵すらも、助けたい…か)



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