過去ログ - 【安価】京太郎「俺の野球人生」マイライフ【咲-saki-】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】京太郎「俺の野球人生」マイライフ【咲-saki-】

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974: ◆E3R2Ht25Eg[saga]
2017/06/28(水) 20:12:38.67 ID:djOHp0Jg0
続きを書いていきますが、今日風邪気味なので短めにします。

先に起用方のイベントを行います。

―イベント―

4月16日の夜

京太郎は急遽、横浜スタジアムにある監督室まで用事があるから来るように電話があった。
京太郎は、なんだろうと思い監督室の前まで来た。

コン　コン

ラミレス「ハイッテクダサイ」

ガチャ

京太郎「失礼します」ペコ

篠原コーチ「いきなり来てもらって、すまんな」

京太郎「いや、大丈夫です。それより、用事があると聞いたのですが…」

ラミレス「ソウデス。ダイジナハナシガアリマス」

篠原「須賀。お前は二軍で好投した話を聞かせてもらった」

京太郎「ありがとうございます」

篠原「そして、一昨日の二軍戦も録画だが見せてもらった」

京太郎「……」

京太郎は困惑していた。好投はしたが、そういうのは練習のとき、個人的に言ってくるはずだ。
だが、なぜかは監督室に呼ばれその話をしているのである。

篠原「そこで、監督と話し合って、4月21日に先発として登板して欲しい」

京太郎「え？…じ、自分が先発ですか！？」

篠原「そうだ。ウィーランドが故障して、先発ピッチャーも少ない。どうしようかと思ったときに、お前の話を聞いた。確かにいきなりの先発というのは苦しいかもしれない。だが、これは逆にチャンスだ！お前の株を一気に上げることも出来る。そして、大きい経験にもなるだろ」

京太郎は驚きのあまり声が出なかった。オープン戦の時には散々な結果であったし、内心敗戦処理からのスタートだと思っていた。しかし、告げられた言葉はまさかの先発。京太郎自身、一瞬弱気になりそうになったが…

京太郎（確かにこれはチャンスだ！中々一軍の試合に出れない選手だっている。しかし、俺はいきなりの先発だ。ここで結果を残せば、今後また使ってもらえる。よし！やってやるぜ！）

京太郎「まかせて下さい！自分はいつでもいけます！」

篠原「そうか！それでは4月21日頼んだぞ！」

京太郎「はい！」

京太郎は返事をし、監督室を後にしようとしたとき…

ラミレス「スガ！マッテクダサイ」

京太郎「はい？」

ラミレス「サイコウノピッチングヲキタイシテイマス。ガンバッテクダサイ」ニコ

京太郎「はい！」

京太郎が意気揚々と去っていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまでが起用法のイベントです。
この後、穏乃との電話を書いていきます。
少し、待っててください。

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