過去ログ - 夢野「強くてニューゲーム……って、ウチなのか？」ch.2-2『ダンガンロンパV３』
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762:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 15:54:43.08 ID:JLWuWnRT0
女子１番
卯月 ちはる（うつき ちはる）

所属部：なし

以下略


763:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 15:55:30.55 ID:JLWuWnRT0
　何人かの話し声とさわさわした雰囲気で、川崎巽（男子４番）は目を覚ました。最初に目に入ったのは薄暗い天井と、白く光る蛍光灯。視線を下ろし、自分が今腰掛けている長机と、パイプ椅子を見た。部屋にはこの長机とパイプ椅子、自分の前に大きなホワイトボードがあったが、それ以外は何もなかった。どこかの事務所のような――そんな感じだった。廊下側と思われる窓はスリガラスで、反対の外側と思われる窓は何か、鉄板のようなもので塞がれていて外の様子は分からなかった。
　おかしいな、確か今日は修学旅行の最終日で――なにか講習会なんてあっただろうか？ 視線を動かし、隣を見ると桐生塔子（女子３番）が背筋を伸ばした格好で前を見つめていた。どうやら出席番号順に男女４人で座らされていたらしい。左隣では欅円（女子４番）が突っ伏してまだ眠っていた。視線をもう一度、塔子の方に戻した。今度は塔子もこちらに気が付き、いつものように微笑みかけた。
「おはよう、川崎君」
「え、ああ･･･、うん」
どういうリアクションを取って良いのか分からず、巽は中途半端な返事をした。塔子の首に、何か光るものを見て、巽はそれを見つめた。銀色の金属が、その首にぴったりと巻き付いている。まるで首輪だ。はっとして、巽は自分の首にも手を伸ばした。冷たい金属の感触が、自分の首にもあった。ばっと周りを見渡す。クラスメイト全員にそれは等しく付けられていた。

764:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 15:56:12.09 ID:JLWuWnRT0

女子１３番　松山 秋羅

所属部：テニス部
支給武器：スパナ
以下略


765:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 15:56:45.82 ID:JLWuWnRT0

男子１１番　登米 広行

所属部：サッカー部
支給武器：MK23USソーコムピストル
以下略


766:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 15:58:47.77 ID:JLWuWnRT0
光（女子１３番)、谷口直子（女子１４番)のグループが一緒に座っていた　その横には、加々美真美(女子４番)と真中千秋(女子１９番)がなにやら常人には分からない『電波』な会話をしていた。（アフラ・ナントカカントカどうのこうのプリーシア・ナントカカントカだとか、とにかく全然意味が分からない）そして自分たちは『光の戦士』だと思い込んでいる。全く訳が分からないものだ。そして、健二たち『ｅｘ』をマズダ様にささげる歌です。これからもマズダ様のために歌いなさいと言ってきた。もちろん健二たちは軽く流したが。

　次に見たのは、不良グループの野村ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ(男子１６番)、菊田正（男子８番)この２人を束ねる七村光一(男子１５番)の『七村グループ』と、米原果林(女子２３番）、飯田夕子（女子２番）、この２人を束ねる三山桜(女子２０番)の『三山グループ』を見た。彼らは不良ではいるが、頭はそんなには悪くはなかった。特に七村グループの方は授業態度は比較的良いほうで全く騒いでいない。その理由はリーダーの七村光一の影響かもしれない。七村はかなり不思議な人物でダブると面倒くさい。そんな理由から毎日ちゃんと授業を受け、それを部下にも徹底させているのだ。全く、おかしな不良である。しかし、風の噂では小さなヤクザの組を潰したとなんとか･･･。


767:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 16:02:32.94 ID:JLWuWnRT0

２０００年度第６９番プログラム第３号
広島県私立湾洋高校２年Ｃ組
担当官：薬座　恐やくざ・きょうう
男子 出席番号 女子
以下略


768:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 16:10:22.94 ID:JLWuWnRT0
超高校級のバイオリニスト DEAD（ゆげ　かなで）

769:名無しNIPPER[sage]
2017/06/05(月) 16:12:19.47 ID:aCeNfny2O
>>735
これからは>>1の酉だけ抽出するわ

770:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 16:16:02.10 ID:JLWuWnRT0
超高校級のバイオリニスト DEAD（ひいろ　なつき）

771:名無しNIPPER
2017/06/05(月) 17:02:14.04 ID:JLWuWnRT0
「今日は俺とお前の誕生日のちょうど真ん中で、ゴズ逆真ん中バースデーっつーらしいぞ」
「ほう」
「だからケーキ買って来やがれ牛　ホールな　ショートのホール　直径でけぇやつ」
「それにかこつけてケーキ買わせたいだけでしょう」
「うるせぇ」

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