過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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769:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 10:59:50.97 ID:CVZsSMq50
リーリエ「あのう、ハプウさん。しまキングさんをご存知ですか?」

ハプウ「しまキング……? うーん、ポニにはおらぬのだ」

リーリエ「え……!? そんなことって……。どうしましょう、しんちゃん」
以下略



770:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:00:37.97 ID:CVZsSMq50
ハプウ「お前さんも1人のトレーナじゃ、もそっとしっかりせい」

ハプウ「このまま道をまっすぐ行くと、ポニの荒磯という場所にたどり着いてな、地面の色も濃くなっていく。そこを先に進んだところに、彼岸の遺跡があるのじゃ」

リーリエ「いろいろ教えてくださって、ありがとうございます!」
以下略



771:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:01:12.42 ID:CVZsSMq50
彼岸の遺跡 入口

リーリエ「彼岸の遺跡……。どこか重々しい感じがいたします」

しんのすけ「かーちゃんの見た目……どう見ても重々しい感じがします」
以下略



772:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:02:00.35 ID:CVZsSMq50
彼岸の遺跡内

リーリエ「道を切り拓くには、巨石を押すのですよね! 本で読みました!」

リーリエ「せーの……ううッ! ……ううッ!」ググッ
以下略



773:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:03:09.18 ID:CVZsSMq50
彼岸の遺跡 最奥

しんのすけ「どしたの? そんな疲れて」

リーリエ「し、しんちゃんみたいに、石を登ってきたんです……!」ハァハァ
以下略



774:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:04:24.14 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「てゆうかハプウちゃんどこー?」

リーリエ「あ、あの祭壇に……」

祭壇にいるハプウは、穏やかに光が満ち溢れる中、かがやく石を両手に乗せていた。
以下略



775:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:05:21.72 ID:CVZsSMq50
ハプウ「……わらわのじいさまも選ばれていたのだが、数年前ぽっくりいってな。しまキングはいないままだった。で、受け継ごうとしたが選ばれず、島巡りのように各地を周り鍛えなおしてな」

ハプウ「リーリエ、そなたが探していたしまクィーンは、ここにおるぞ」

リーリエ「は、はい! しまクイーンさん!」
以下略



776:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:08:42.93 ID:CVZsSMq50
リーリエ「母がビーストさんの世界に……別の世界に消えて……。ひどい人とはいえ、親ですので会いに行き、言いたいことを言うのです」

リーリエ「そのために、伝説ポケモンさんの力を借りたいのです……。見知らぬ世界を行き来する、伝説ポケモンさんの力を!」

ハプウ「ビーストの世界なあ……。さっきしんのすけとロトム図鑑が見せた未知のポケモンが住む世界か。カプ・レヒレと供に相手したが、くたびれたな。うむ! 知っていることを教えようぞ」
以下略



777:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:09:46.76 ID:CVZsSMq50
リーリエ「わたしは大丈夫です。それより、しんちゃんを乗せてあげてください。ここまで来て、きっと疲れてますから」

ハプウ「ほう」

しんのすけ「……お、オラまだ平気だもん。さ、いこいこー!」
以下略



778:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:11:00.55 ID:CVZsSMq50
リーリエ「もう慣れました。さ、乗りましょう、しんちゃん。ハプウさんの厚意を無駄にしちゃいけません」グイッ

しんのすけ「ぶつぶつ……」

ハプウ「仲睦まじいのう。よきかな、よきかな」
以下略



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