過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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772:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:02:00.35 ID:CVZsSMq50
彼岸の遺跡内

リーリエ「道を切り拓くには、巨石を押すのですよね! 本で読みました!」

リーリエ「せーの……ううッ! ……ううッ!」ググッ
以下略



773:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:03:09.18 ID:CVZsSMq50
彼岸の遺跡 最奥

しんのすけ「どしたの? そんな疲れて」

リーリエ「し、しんちゃんみたいに、石を登ってきたんです……!」ハァハァ
以下略



774:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:04:24.14 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「てゆうかハプウちゃんどこー?」

リーリエ「あ、あの祭壇に……」

祭壇にいるハプウは、穏やかに光が満ち溢れる中、かがやく石を両手に乗せていた。
以下略



775:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:05:21.72 ID:CVZsSMq50
ハプウ「……わらわのじいさまも選ばれていたのだが、数年前ぽっくりいってな。しまキングはいないままだった。で、受け継ごうとしたが選ばれず、島巡りのように各地を周り鍛えなおしてな」

ハプウ「リーリエ、そなたが探していたしまクィーンは、ここにおるぞ」

リーリエ「は、はい! しまクイーンさん!」
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776:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:08:42.93 ID:CVZsSMq50
リーリエ「母がビーストさんの世界に……別の世界に消えて……。ひどい人とはいえ、親ですので会いに行き、言いたいことを言うのです」

リーリエ「そのために、伝説ポケモンさんの力を借りたいのです……。見知らぬ世界を行き来する、伝説ポケモンさんの力を!」

ハプウ「ビーストの世界なあ……。さっきしんのすけとロトム図鑑が見せた未知のポケモンが住む世界か。カプ・レヒレと供に相手したが、くたびれたな。うむ! 知っていることを教えようぞ」
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777:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:09:46.76 ID:CVZsSMq50
リーリエ「わたしは大丈夫です。それより、しんちゃんを乗せてあげてください。ここまで来て、きっと疲れてますから」

ハプウ「ほう」

しんのすけ「……お、オラまだ平気だもん。さ、いこいこー!」
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778:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:11:00.55 ID:CVZsSMq50
リーリエ「もう慣れました。さ、乗りましょう、しんちゃん。ハプウさんの厚意を無駄にしちゃいけません」グイッ

しんのすけ「ぶつぶつ……」

ハプウ「仲睦まじいのう。よきかな、よきかな」
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779:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:12:15.66 ID:CVZsSMq50
ポニの原野

リーリエ「そういえば、畑があるということは……ハプウさんは農家なんですか?」

ハプウ「ああ、いつもはばあさまとポケモンと供に畑仕事をしておる」
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780:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:12:44.68 ID:CVZsSMq50
ハプウ「だから笛を取ったあと、今日は海の民の村のポケモンセンターで泊まって、身体を休めると良い。明日の昼、大峡谷の入口で待ち合わせるとするかの」

リーリエ「何から何まで……ありがとうございます」

ハプウ「気にするな。それに、しまクイーンとしてしんのすけにやらねばならぬことがあるからな」
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781:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/11(日) 11:13:55.56 ID:CVZsSMq50
海の民の村

ハプウ「……とりあえず、団長とは話をつけておいた。準備が出来次第、話しかけると良い」

リーリエ「ハプウさんもバンバドロさんも、ありがとうございます……!」
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