過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:12:53.58 ID:CVZsSMq50
ハプウ「お主たちの技はしっかりバンバドロに通っておるぞ。じゃが、わしのバンバドロは鍛え抜かれた鉄の意志と鋼の肉体の持ち主じゃ。ちょっとやそっとの技を真正面から受けたところで、びくともせん」
みさえ「ねぇ、あなた。どうしたら倒せるの?」
ひろし「どうしたらって言われてもな……」
以下略
849
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:13:59.99 ID:CVZsSMq50
ハプウ(あれはダグトリオの掘った穴――大方、バンバドロを落として身動きが取れないところで攻めると言ったところかの)
ひろし「バンバドロを落とそうっていうのか?」
ロトム図鑑「バカ、そんなバレバレな作戦してどうするんだっつーの!」
以下略
850
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:15:37.68 ID:CVZsSMq50
バンバドロ「ムヒイウンッッ!」ズンッッ!!
ジュナイパー『うわっ!』
バンバドロが前足を踏みしめ地ならしをすると、地割れが起きてカザマがその中へ落下していった!
以下略
851
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:16:46.32 ID:CVZsSMq50
静寂が訪れる。わずかに聞こえるのは、トリトドンとマサオが戦闘で放った水が、Zワザの余波で出来た大穴やダグトリオの掘った穴に流れる音だけだ。
しんのすけ「カザマくん……」
ハプウ「惜しかったの。しんのすけ」
以下略
852
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:18:21.09 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「ハプウちゃん、なんかかっこいいコト言ってるけど――」
ハプウ「?」
しんのすけ「オラ、まだ1匹残ってるよ?」スッ
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853
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:19:06.56 ID:CVZsSMq50
しんのすけ「オラ、諦めないもん。絶対に島巡りチャンピオンになって、おねいさんにモテモテになるもん!」
ハプウ(……自暴自棄になったわけじゃない。動機は不純だが、活路を見出しておる面持ちじゃ)
ハプウ「なら、そやつでわしとバンバドロを乗り越えてみせろ。お前の最後のゼンリョクを見せてみよ。野原しんのすけ!!」
以下略
854
:
超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:20:38.13 ID:CVZsSMq50
ハプウ「では――ゆくぞ、しんのすけ!」
しんのすけ「こぉぉいっ!」バンバンッ!
ハプウ「バンバドロ! ヘビーボンバーじゃ!」
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855
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:22:28.46 ID:CVZsSMq50
砂煙が晴れると、体勢を立て直すバンバドロの姿があった。
そしてヘビーボンバーを食らって戦闘不能になっているはずのマサオの姿は――なかった。
ハプウ「なに?!」
以下略
856
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:23:14.55 ID:CVZsSMq50
しんのすけとマサオを除く一同が唖然とするなか、バンバドロは大きな音を立てて、マサオのハイドロポンプやトリトドンのだくりゅうで出来た水たまりへ落下した。
バシャッ!!
バンバドロ「ムッ……! ムヒィ……」
以下略
857
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/11(日) 20:24:29.07 ID:CVZsSMq50
ジュナイパー(ボール)『マサオくんもお疲れ様! よくやったよ!』
ヨワシ『え、えへへっ……僕はただ、しんちゃんとカザマくんの言う事しか聞いてなかったから』
キテルグマ(ボール)『あんたもっと誇りなさいよ。群れがなくったって強いんだから!』
以下略
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