過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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890:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 18:56:48.34 ID:hqUZpqG30
ひろし&みさえ「!」ビクッ!

ハプウ「今は責任の擦りつけあいをしてる場合ではなかろう!」

ひまわり「ふええん! ふええん!!」
以下略



891:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 18:59:07.61 ID:hqUZpqG30
ハプウ「リーリエも、しゃきっとせんか。あれは決してお前のせいではない。そう自分を責めるな」

リーリエ「……」

リーリエはほしぐもちゃんの入ったリュックを抱きしめながら、しんのすけが連れ去られた光景を思い返していた。
以下略



892:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:00:10.99 ID:hqUZpqG30
ククイ博士「まずはクリアスモッグのように、1からやり直して状況を整理してみよう」

ひろし「まずは……しんのすけがハプウちゃんとの大試練を達成して、その直後にルザミーネが現れた」

ハウ「それでーウツロイドっていうビーストと合体して、しんのすけをウルトラホールの向こうへ連れ去ったんだよねー」
以下略



893:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:11:20.82 ID:hqUZpqG30
ハウ「ルザミーネさんを止めれば、アローラに来たビーストもいなくなるかなー?」

ハプウ「どうかな……仮に元凶を倒し、ホールを閉じたところで、あやつらが煙のように消えるとは限らん。穴へ戻さねばならんだろう」

みさえ「こっちから穴を開けて、ウルトラホールの向こうへ行く手段はないの?」
以下略



894:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:12:59.87 ID:hqUZpqG30
みさえ「そんな……直すことはできないの?」

ハプウ「そうしたいのは山々じゃが、わしはあくまで祭壇の番人の末裔でしかない。月の笛も太陽の笛も、作り方はおろか、どんなもので作られているのか、わしには全くもってわからん。そもそもそんな知識を持っている人が今のアローラにいるかどうか……」

ククイ博士「最善の手段がダメなら、次善の手段で挑むしかないね。とにかく、やることが山積みだぜ」
以下略



895:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:14:05.60 ID:hqUZpqG30
ガチャッ!

グラジオ「……」

ハプウ「お主は……?」
以下略



896:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:15:51.77 ID:hqUZpqG30
グラジオ「……そうか、月の笛が壊され、しんのすけが連れ去られた、か」

ククイ博士「グラジオくん、だったね? 君は何のためにここに来たんだい? ただ心配しただけでここに来たわけではないだろう」

グラジオ「ああ、リーリエたちをエーテルパラダイスに連れ戻しに来た。ビーストがアローラに溢れかえっている今、パラダイスが一番の避難場所になるからな」
以下略



897:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:16:51.43 ID:hqUZpqG30
ハプウ「あやつか……確かにアセロラは王家の血筋を引いておる。ひと握りしか知らんアローラの神話をまとめた本を出版したのもあやつの父じゃ。だからと言って、笛の作り方まで関わっているとは限らんぞ」

ひろし「だとしても、知ってる可能性はあるんだろ? だったら、そのアセロラって子から笛の作り方を教えてもらうべきだ」

グラジオ「幸い、エーテルパラダイスにはその手の設備も整っている。素材と製造方法さえ分かれば、修復は可能だろう。壊れた笛もここにあるしな」
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898:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:17:35.34 ID:hqUZpqG30
ククイ博士「ウラウラ島へはボクが行くよ。あそこはこの中じゃボクが一番詳しいからね! すぐにキャプテンを見つけ出して合流するよ!」

ククイ博士「ハウ、キミは野原さんたちとリーリエが、ビーストたちに襲われないようポケモンとてだすけして守りぬくんだ! 任せたよ」

ハウ「わかったー!」
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899:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:24:27.00 ID:hqUZpqG30
エーテルパラダイス

グラジオの小型船に乗ってポニ島からエーテルパラダイスに来たリーリエたちは、そこでウルトラビーストから逃げてきた人々やポケモンたちの光景を目の当たりにした。
財団の職員たちは避難してきた人達のために食事を作ったり、ポケモンの保護を行っている。

以下略



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