過去ログ - しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」
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907:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:36:58.45 ID:hqUZpqG30
みさえ「……だから、リーリエちゃんも諦めちゃダメ。あなたと私たちで、大切な人たちを取り戻しに行くんだから。あなたもグラジオくんも、しんのすけとお母さんをこの世界に連れ戻すんでしょ?」

リーリエ「……はい」

みさえ「下を向かないで。前を向いて、私の目を見て言いなさい」
以下略



908:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:38:56.96 ID:hqUZpqG30
リーリエ「……わたし、改めて分かりました。わたしも、しんちゃんのことが大好きです!」

リーリエ「まるで自分に弟が出来たような気がして、一緒にいると落ち着かないけど、なんだか明るい気持ちになって、とっても楽しいんです」

リーリエ「ですからわたし、取り戻してみせます。かあさまも、しんちゃんも、みんな!」
以下略



909:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:51:37.62 ID:hqUZpqG30
1時間後 ルザミーネの屋敷前広場

〜BGM おこリーリエ〜

みさえの言伝で、広場にハウとグラジオが来ると屋敷前に真摯な面持ちのリーリエが2人を待っていた。
以下略



910:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:58:01.70 ID:hqUZpqG30
グラジオ「……本気で言っているのか」

リーリエ「はい、本気です! わたし、自分に甘すぎました」

リーリエ「ほしぐもちゃんを連れて飛び出しましたけれども、わたしは今日までずっと誰かにばかり頼ってきていました。ゼンリョクの姿になっても、結局口だけでしんちゃんに頼りっぱなしで……」
以下略



911:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 19:59:28.39 ID:hqUZpqG30
グラジオ「とはいえ、イチから育てている猶予はない。いかにオマエがしんのすけのポケモンと心を通わせられるか……それがキモだな」

ハウ「それに、しんのすけってポケモンに命令しないからーどんな技使うのか分からないよー。本当に大丈夫ー?」

リーリエ「それが問題なんですよね……」
以下略



912:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 20:00:14.25 ID:hqUZpqG30
グラジオ「クッ……ビーストが2匹も! ハウ、準備はできてるか?」スッ

ハウ「うんー!」スッ

リーリエ「……!」
以下略



913:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 20:03:08.74 ID:hqUZpqG30
リーリエ「!」

ボーちゃんとネネが先陣を切ると、マッシブーンが拳を振り上げてネネに襲いかかり、デンジュモクが10まんボルトを、ボーちゃんに放つ。

マッシブーン「ブーンッ!」ブンッ
以下略



914:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 20:04:56.35 ID:hqUZpqG30
3人が唖然としていると、カザマたちはリーリエのもとへと歩み寄り、彼女に何かを試すように視線を集中させた。

リーリエ「……」

リーリエ「……カザマさん、マサオさん、ネネちゃんさん、ボーちゃんさん」
以下略



915:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 20:08:45.32 ID:hqUZpqG30
ジュナイパー「……ホー」

リーリエの言葉を聞いたカザマたちは示し合わせたようにそれぞれの顔を見合わせ、互いに頷く。

ジュナイパー「……」スッ
以下略



916:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/12(月) 20:10:26.64 ID:hqUZpqG30
数時間後
エーテルパラダイス 1F 会議室

ビッケから「ククイ博士が帰ってきた」という連絡を受けたグラジオたちは、1階の会議室に集まった。
会議室には、ククイ博士とアセロラの姿があった。
以下略



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