過去ログ - 夢野「強くてニューゲーム……って、ウチなのか？」ch.2-4『ダンガンロンパv３』
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132:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:42:34.36 ID:6DkhPIfw0
幼馴染みの真希に連れられて勇人が向かった先は≪グローバルユース討論会≫。文科省が日本に縁のある各方面で才能を有した青年たちを招いた討論会だ。世界的女優の真希は日本代表として招待されており、勇人はひそかに想いを寄せる幼馴染みに付き添ってきたのだった。招待者しか入れない会場へ、荷物を置くついでに見学してきなよと真希のIDカードを渡されて勇人が入った矢先、警告音が響きわたり施設は封鎖されてしまう。会場周辺に毒ガスが散布され、モニターに映しだされるのは人々が死んでゆく様子、その中には真希の姿も……。閉じ込められた各国の代表に続けてアナウンスが投げかけられる。
「皆さんにはそれぞれの地域を代表した《人類絶滅感染ゲーム》に参加してもらいます」
――負けた地域には殺人ウィルスが散布されるという非情なルール。有名探偵のような衣装に身を包んだアメリカ代表・シルヴィアをはじめ、各国の代表者たちがゲームの仕掛け人は誰かと疑心暗鬼に陥る中、ただひとり一般人である勇人は真希の死への悲しみと日本の命運を背負ってゲームに挑戦する――。

133:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:43:02.17 ID:6DkhPIfw0
7月29日

一学期の終業式も終わり、夏休みに入ってから約一週間がたった。

この日は8月4日にやる聖陵高校二年四組のクラス会の準備をしていた。
以下略


134:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:43:41.83 ID:6DkhPIfw0
慎太「なにやるか………どうするよ？」

和紀「知らねぇよ。何でもいんじゃねか？」

剛「無責任だな、おい。まぁ、おれも何でもいいよ」
以下略


135:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:44:16.29 ID:6DkhPIfw0
ここ――…二年四組の教室では、野球部の五人が夏休みにやるゲームを考えていた。

クラスNo.07
板垣慎太

以下略


136:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:44:51.13 ID:6DkhPIfw0
この五人は自分から進んでこの係に立候補。

理由は自分達のやりたい事は自分達で決めたい。

ただそれだけであった。
以下略


137:名無しNIPPER[sage]
2017/06/09(金) 23:45:31.77 ID:6DkhPIfw0
“あれ”の一言で全員の顔は変わり、笑う者もいれば怖がる者もいた。

剛「どうした秋田？怖くなったのか？」

卓也「ち、違うよ。ただ、あれが本当だったらヤバイかと思って」
以下略


138:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:46:11.43 ID:6DkhPIfw0
卓也は生まれつき体はあまり強くはない。

基本的学校にはくるが、部活などをしてしまうとよく体調を崩してしまう。

それと違って、剛はまるで頑丈。
以下略


139:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:46:39.55 ID:6DkhPIfw0
慎太「俺は和紀に賛成、高原はどうする？」

健太「おれも別にいいぜ。面白そうだしな」

慎太と健太は大賛成で通過。
以下略


140:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:47:05.33 ID:6DkhPIfw0
卓也も賛成でこの話は決まった。

和紀「じゃあ日時は8月4日！時間は余裕を持って、昼間の10時に聖陵の二年四組に集合な！」

四人は和紀の意見に何も言わずに、それで良いと首を縦に振った。
以下略


141:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:47:45.98 ID:6DkhPIfw0
和紀「俺がここにやり方をコピっとく。みんなは連絡網で教えてくれ」

高原「分かったよ」

やる事が決まると、その場の五人は一斉にイスから立ち上がった。
以下略


142:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 23:48:22.94 ID:6DkhPIfw0
亜理子

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