過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活九日目
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395: ◆z07gL4YySg[saga]
2017/06/24(土) 18:10:38.79 ID:ftsyNYHS0
※こんばんは、今日もやって行きます。

さらら「……ん」

紅魔館から誰かだ向かって来る気配がし、さららはその方向を見る。

さらら「……っ。お前も、お前までも私に楯突くか!アリス!」

辛そうに、歯を噛み締めながらさららはアリスの事を見つめる。

アリス「ええ、私も貴女に楯突かせてもらうわ……邪神」

さらら「ああ、そうか。そうか……しかし、アリスとパチュリーには感謝しているんだ」

クックックと笑いながら、さららはアリスに近づいてアリスの頭を撫でる。

さらら「アリスとパチュリーのお陰で、私はこいつの力を手に入れたんだからな……本当に、どれだけお礼をしても足りないさ」

アリス「……そうね、本当に。それに関しては私の蒔いた種だから……だから、私が何とかしなくちゃいけないの」

そう言って、アリスはさららの手を振り払い。後ろに下がりながら戦闘態勢を取る。

さらら「なあ、悪い事は言わない。諦めてくれ。それが私にとっても、アリスにとっても為になる筈だ」

アリス「馬鹿言わないで、そんなのお断りよ!」

何処からか人形たちが集まり、アリスと共に戦闘態勢を取りさららを睨む。

さらら「……そう、か」

悲しそうに溜息をついて、さららも戦闘態勢を取る。

アリス「絶対にさららを取り戻して見せる。だから、どんな相手だろうと。逃げる訳にはいかないの!」

さらら「悲しい、本当に悲しい。そんな思いは圧倒的力の前には無力だと言う事を……それに、さららはここに居るぞ?」

アリス「もう一度言うけど、馬鹿言わないで。貴女はさららじゃない……邪神よ」

さらら「……わたしの名前はさらら。邪神クトゥルフの力をこの身に宿す。天才であり天災。さあ――楽に倒してやろう!」

VSアリス・マーガトロイド

※弾幕ごっこを開始します。


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