11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:47:19.93 ID:vxDSk+pvO
言われて気付く。
熱くなって暑くなって。いつの間にか、服を脱ぎかけていた。
汗を吸って半透明になったそれがすっかり上へと捲り上げられて、もう胸の辺りまで進んできている。
「あっ……」
「これはどうなの? ここまで?」
覗き込むように視線を送りながら聞いてくるプロデューサーさんを見て、慌てて服を元へ戻す。
「まだですっ! まだ全然大丈夫ですっ!」
ぐいっ、と勢いよく下ろして。そうしてそれからぎゅうっとプロデューサーさんの身体を抱き締め直す。
胸を思いっきり押し付けて。お腹をぐりぐりぴったりくっつけて。そうしてもう、私とプロデューサーさんの身体の間でそれが動いてしまわないように。さっきまでより強く、それまでより深く、ぎゅぎゅっとしっかり抱き締める。
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