過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 19
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350: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 18:24:04.43 ID:rmDzsFdg0
……やっと糸の通った針を持って、ほむらが集中を解いて顔を上げる。
たったこれだけでも、慣れていない人にとっては苦労する作業らしかった。
351: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 18:33:42.88 ID:rmDzsFdg0
ちくちくと練習用の布を縫ってみて、それから糸を使い切ったところで切って、その端を持つ。
まどか「じゃ、そこでたま結びしようか。指をこうやって……」
352: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 18:35:18.34 ID:rmDzsFdg0
…………今日の放課後は、まどかと二人で見ながらずっとほむらの練習に付き合っていた。
少し前に部長も帰った。
353: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 18:44:33.99 ID:rmDzsFdg0
まどか「じゃあ、そろそろ帰ろうか。一緒に帰れる?」
キリカ「あの、ところで、お昼の時のことだけど…………」
354: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 18:54:43.77 ID:rmDzsFdg0
―暁美宅
ほむら「お、織莉子さん!」
355:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/30(日) 18:58:19.46 ID:y148FSjz0
そういうことか
織莉子が出前とるためにメガほむ宅にいたのか
織莉子がお礼かなんかでお弁当作ったから、キリカには言えなかったのか
356: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 19:04:59.94 ID:rmDzsFdg0
……ほむらが足元にやってきたエイミーを抱き上げる。
エイミーは舌をペロリと出してから機嫌良さそうに鳴いた。
357: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 19:34:26.40 ID:rmDzsFdg0
―見滝原大橋下
日の落ちかけた空の下、大きな橋の影まで下りていく。
358: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 20:20:05.29 ID:rmDzsFdg0
織莉子「今日もまだ途中なら、終わるまで待つわ」
杏子「じゃああともう少しだけ続きやるから、見とけよ」
359: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 20:37:23.17 ID:rmDzsFdg0
織莉子「準備?」
マミ「暁美さん、今度美樹さんのために料理を教えるんだものね……」
360: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/07/30(日) 21:06:40.67 ID:rmDzsFdg0
―26日 午後
志筑邸正門
マミ「…………ある程度耐性がある気はしたのだけど、やっぱりびっくりするわね」
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