過去ログ - 【艦これ】イ級(故郷の……に……帰りたい……)【安価とコンマ有り】
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445: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2017/06/27(火) 00:01:29.29 ID:L3aYghZ30
説明不足でしたね。

負の感情で満たされた『赤い海』で深海棲艦の発生するプロセスに割り込みをかけ、『原本』に一時的に肉体を与えるイメージになります。

『原本』は『コピー』である艦娘よりスペックが高いため、便宜上『水鬼』クラス、としています。

ただし、急造品の肉体は長持ちせず、時間が経てば崩壊します。肉体が崩壊した後、原本は回収可能です。

>>440 >>414が無効なので1個ずつ下にズレて、>>416を参照しています。

────────

君の負の意思は海を赤く染め上げ、周囲の深海棲艦を活性化させる。

様子がおかしい君をみて、観察しようとしていたのだろうか? 攻撃の手を止めていた聯合艦隊が、慌てふためいて攻撃の準備を始める。

駆逐棲姫「……あいつらにかまってる場合じゃない……」

海底へ……、迎えに行く手段を君は知っているし、材料も持っている。どうにかして巻いて、拠点に帰らなければ。

翔鶴「足止め……すればいいかしら?」

菊月「それぐらいなら出来るし、やるさ」

赤い海に、2人がいつの間にか並び立っている。翔鶴は艦載機を飛ばし、菊月は対空攻撃により援護を行う。

君は背後を2人に任せ、拠点へと走る。

どこからか現れたヲ級の援護で艦載機の攻撃は君へと届かず……、また、リ級は、同じくどこからともなく現れたイ級に曳航されていた

今まで話しかけても反応をしなかった彼女らが、突然協力してくれるようになったのは何故なのか……。そんな事は君の頭にはなかった

君はリ級とともに海域から脱出する事に成功する。

拠点につくなり、中間棲姫には目もくれず、潜水艦へとクラスチェンジし、装甲空母姫を探しに駆け出した……。

────────

中間棲姫「回収できた?」

駆逐棲姫「……」

君の手に握りしめられていたのは、装甲空母姫がつけていたリボンのみ……。

翔鶴も菊月も、肉体はすでに失われていたが、ずっとその場所に居てくれたため、座標を間違える事はなかったのだが、

潜水艦になったところで、とてもではないが、届く水深ではなかった。このリボンだけでも、回収出来たのは幸運だったのだろう。

君は帰ってくると、装甲空母姫の好きだった駆逐棲姫の姿に戻り、立ち尽くす。

翔鶴「……」

菊月「……」

2人は連れて帰ってきたものの、君に気を使ってか何も話さない。

君はこのリボンをどうする? 素材としても使えるし、埋葬する事もできる。

形見として身につけておくのも自由だ……。中間棲姫にどうすればいいか、相談してみる事も出来る。

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