過去ログ - 【艦これ】イ級(故郷の……に……帰りたい……)【安価とコンマ有り】その2
1- 20
683: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2017/07/20(木) 22:04:43.58 ID:RzplZ+3N0
提督→普通にお酒強い人レベル(コンマ値35)
初霜→甘酒でも顔真っ赤になるレベル(コンマ値98)

これ、すごく美味しいですね。

────────

提督「折角用意してもらったんだ、もらおう」

煙草と一緒に渡されたマッチを擦り、火をつけてゆっくりと煙を吸い込み、吐き出す。

初霜「なんだか様になってますね。私も……、んー」

阿武隈(えー!? シガレットキス!?)

朝潮(……よってますね)

提督「んー?」

初霜「えへへ……」

提督「少ししか飲んで居ないハズだがな。大丈夫か?」

タ級「おや、すっかり顔が真っ赤だね」

初霜「大丈夫です、でもちょっとふわふわするわ……」

提督「危なっかしいな」

初霜「え、て、提督!?」

君は煙草を灰皿へと置くと、お酒と、煙草を持ってきて隣に立っていた初霜の腰に手を回し、抱き寄せて自分の膝へと座らせる。

神風「む……」(羨ましい)

初霜「ろ、鹵獲されてしまいました……」

チ級「うわぁ、提督ってば大胆」

空母水鬼「でも食べるのに邪魔にならない?」

提督「食事はもういいだけ頂いたよ。とても美味しかった。ありがとう」

神風「って、初霜ちゃんそれ飲んだら!?」

神風の声に視線を初霜へと戻すと、残っていた酒のコップへ手を伸ばし、それを飲んでいた。

初霜「えへー……」

初霜は、ふにゃりと、何だか力の抜けた笑顔を君に向ける。

朝潮「……だめです。もう周りが見えていません」

霞「い、いつもの凛々しい初霜はどこへいっちゃったの……」

提督「そうだな……後は各々で楽しんでくれ、私は……初霜を連れて少し夜風にあたってくる」

提督「酔っぱらいの相手は任せておいてくれればいい。皆もほどほどにしておけよ?」

阿武隈「はーい」

君は、初霜を横抱きに抱きかかえて外に出る。

海からの風が頬を撫で、酒で少し火照った身体に心地よい。

提督「弱いなら受けなければ良かったのに。いや……、飲んだことが無いのだったな」

波止場に置かれたベンチに初霜を座らせ、君自身も隣に座る。

初霜「……提督……」

↓1〜3 酔った初霜はどんなことを言う?


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/307.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice