過去ログ - 【艦これ】イ級(故郷の……に……帰りたい……)【安価とコンマ有り】その2
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◆r3J8wr8gzWTW
[saga]
2017/07/21(金) 00:15:33.18 ID:s36QZBOa0
君は執務室に案内される。
執務室はがらんとしていて何も無く、あるのは机と椅子が2組と本棚があるぐらいのものだ
机の上には……。何もない。
元帥「さて、あなたにはまずコレを渡しておきましょう。大事な物です」
元帥はそれほど分厚くもないファイルを君に手渡す。
君がそれを開いてみると、そこには艦娘の管理カードがファイリングされている。
流し見てみると、その中の、君が保護した艦娘たちのカードだけが輝いて見える。
提督「確かに」
元帥「さて、何か質問等ありますかな?」
提督「いや……。ああ、一つだけあったな」
元帥「聞きましょう」
提督「海で、霧島と、朧という幽霊……のような艦娘と出会ってな。実は……今も私と居るのだが……」
元帥「おや……。彼女らと会いましたか。彼女らは船霊様その人ですよ」
提督「彼女らに艦娘のように肉体を与えてやる事は可能だろうか?」
元帥「建造でそのようにすれば可能ですよ。工廠でそう伝えれば出来るハズです」
提督「了解した」
元帥「執務についての詳しい話しは追って配属される大淀に聞けば分かるハズです」
提督「今までここに居た大淀は?」
元帥「流石に運営に影響が出てはいけませんので、一度大本営の方に引き取り、カウンセリングを受けてもらう事になっています」
元帥「さて、本当はもっと詳しく教えておきたいのですが……、申し訳ありませんがこの後の予定があるので、そろそろ戻らなければいけません」
元帥「あなたに私の連絡先を渡しておきましょう。何かあればいつでも連絡してください」
提督「助かる」
元帥は君に名刺を渡し、君に向かって敬礼してから、執務室から去っていく。
提督「……」
君は執務室の窓から外を見下ろす。
どうにか君は母港へと帰ってくる事ができた。どうやら前途は多難らしいが最初の目的は達成されたのだ。
今までの道中を思い出し、君はしばし感慨に浸る。
提督「先は長いか……」
大きくため息をつき、君は今後の事に意識を向けた……。
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さて……。今代の『君』は当初の目的を達成した事になる。
この先の事は想像に任せる事にし、次代の『君』に向かってもいいし、
現在の目的を達成するべく、もう少し今代の『君』でいてもいい。
どうする?
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1.まだ続ける。
2.次に向かう
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