過去ログ - 【艦これ】イ級(故郷の……に……帰りたい……)【安価とコンマ有り】その2
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906: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2017/07/25(火) 23:40:09.99 ID:/u8gMOtE0
提督「そういえば、みんな趣味とかは持っているのか? 山雲が土いじりが趣味だとは聞いているが」

大井「え? ええ。割りとみなさん多趣味だったりしますよ? 例えば夕張さんは機械いじりが趣味ですし……」

提督「私が知らないだけか」

君は一つため息をつき、ふと思いついたように大井に視線を向ける。

提督「君は料理や裁縫は出来るのか?」

大井「一応人並みには出来るつもりですけど……」

提督「私は料理と裁縫はからっきしでな……。工作は得意なんだが……。特に料理は全くやったことがなくてな」

大井「工作が出来るなら手先は器用でしょうし、料理や裁縫も変わりませんよ」

大井「一番最初は、決められた工程通りに、決められた材料と道具で、決められた加工をすれば大丈夫です」

大井「慣れれば手抜き出来る所が分かるのも工作と同じです」

提督「ほう?」

大井「料理が趣味の子は結構居ますし、誰かに習ってみるのもいいと思います。提督なら喜んで教えてくれると思いますよ?」

提督「なるほど……。んー、ストレスの発散に少々ハードな演習を組もうかとも思ったのだが、喜ばれるだろうかな?」

大井「ハードな演習、というと?」

提督「南方の方に知り合いが居るのでな。戦うのが特に好きだから、頼んで見るのもいいかと思ったんだ」

大井「その知り合いというと……深海棲艦ですか?」

提督「南方棲戦鬼とレ級だな。彼女らも言葉を解するからな、演習がやりたいといえば応じてくれる」

大井「……まぁ……演習なら大丈夫……でしょうか? 何だかトラウマになりそうな2人ですけど……」

大井「事前に言っておけば平気かと。多分戦艦の方、というかバトルジャンキーな方にはウケが良いと思います」

提督「そうか。なら一度連絡してみるか」

提督「……ところで、大井は私が料理を教えてくれといったら教えてくれるか?」

大井「手空きの時であれば、いいですよ?」

提督「なら今度お願いするか……」

↓1〜3 翌日の秘書艦を決定します。満潮、ガングートから


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