過去ログ - 【安価とコンマ】幻想郷を気ままに生きるそのA【東方】
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6: ◆0qymaZmZ6Vqd[saga]
2017/07/09(日) 23:18:08.23 ID:Ybya+iml0
こんばんは。
前スレ1000 紀信が覚醒
(*゚ω゚ )
つ 種族補正 魔剣制御

以前龍に種族補正つければよかったなぁと愚痴りましたがそれをつけようかと。
今度瞑想した時に龍としての才能を開花させます
具体的には紅龍超突破にステータスの大幅上昇を追加しようと考えてます

魔剣の暴走する確率を下げておきます(制御できるとは言ってない)

・龍って美味しいって聞いたんですけど本当ですか?(知的好奇心)
・博麗神社と紅魔館で暴れたって本当ですか?


阿求「龍って美味しいと聞きましたがどうですか?」

紀信「えぇ…それを龍に聞かれても困るでござる」

阿求「あっ何か特殊な嗜好があるわけではなく純粋な知的好奇心からの質問でして」

阿求「数少ない文献には既存の肉を肉と思えなくなるような味と聞いてます!」


目を輝かせ、ぐいぐいと迫る阿求。


紀信「俺を齧った妖怪の感想になるでござるがいいでござろぅ」

阿求「えぇぜひ!味はもちろん香りや噛みごたえ、できれば体に与える影響なども!」


襟がはだけているのにも関わらず、ぐいっと顔を寄せる阿求。


紀信「確か、既存の肉とは全然違う刺激がと言っておったでござるな」

阿求「……」


無言で続きを促す阿求に、溜息で一応の抗議をする紀信。
阿求の反応が変わらないのを見て、もう一度溜息をついてから続きを話す。


紀信「まず香りは煙のようにパンチが強く、されど―」


そして話を聞き終えた阿求は我に返った。


紀信「よろしいでござるか?話半分に聞いたもので曖昧なところも多かったでござるが」

阿求「ええ、大満足です!ではそんな紀信さんが博麗神社と紅魔館で暴れた話を!」

紀信「その話、どこで聞かれたのでござろう?」


がっしりと阿求の腕を掴む。
のほほんとした調子でありながらも、真剣な眼差しで阿求を見据える。
そんな視線をうけた阿求は額から汗を垂らし、頭をこてんと傾ける。


阿求「やっぱり不味いですか?」

紀信「おっかしいなぁ…どこで聞かれたのでござるか」

紀信「阿求殿ならいいのでござるが、知った経緯は聞かせてもらうでござるよ」

紀信「妖怪が弱みをというのは非常によくないものらしいでござるしな」

阿求「知り合いに幻想郷中のイベントに詳しい方がいたので♪」

阿求「たまに興味深い話を伺うのですが、知識と良識のある方なのでその辺りの心配は不要です」

紀信「…よかったぁ」


真剣な目付きで問いただしていたが、阿求の少し真面目な答えにほっとした様子で腕を放した。


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