過去ログ - 【安価・コンマ】ここが君のヒーローアカデミア  緑谷「その2!!」
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139: ◆kJvreq6TbQ
2017/07/30(日) 20:13:55.21 ID:jmrAPHJo0
マウントレディ「まさか最終日にボロボロになって終わるとはね...」

君「すいません..」

マウントレディ「怒ってないわよ、別に」

峰田「結局オイラ達何もしてないんだけど...」

マウントレディ「そういうことがあるのがヒーロー。そういう体験できただけありがたいと思いなさい」


君「よし、それじゃあそろそろ..」

マウントレディ「あ、待って二人に教えておきたいことがあるの」

君「?..どうぞ」

マウントレディ「まあ、心構えみたいなもんね」

マウントレディ「アンタは”守る者”にとっての報酬ってなんだと思う?」

峰田「女!」

君「金..とか?」

マウントレディ「まあ、それもそうだけど..本質は違うの。」

マウントレディ「ヒーローにとっての一番の報酬は”笑顔と感謝”よ。」

君「え...そんなこと?」

マウントレディ「そうよ、守る者(英雄)は守るべき者(人々)の感謝と笑顔を見ることで自らの『行いと成果』を再認識できる」

マウントレディ「皆の感謝と笑顔は我々にとってこの上ない報酬なの」

マウントレディ「報酬は決してやましいものじゃない」

君「....」

飯田くんからステインの話は聞いた話の中に..『ヒーローなら私欲のために力を奮うな』と。言っていたのを思い出した

マウントレディ「成果を得たものにはそれにふさわしい報酬があるべきよ。」

マウントレディ「その時に初めて、『成果を上げた者』、『恩恵を受けた者』の間に信頼関係が生まれる。」

マウントレディ「報酬は自分のした事の意味と大きさを再認識するための物。それがあるから自分の行いが正しかったと理解できる」

マウントレディ「その経験を早めに摘みなさい。きっと貴方達がヒーローになる一つのピースになるわ」

君「..ありがとうございました。」

マウントレディ「いいえ〜。困ったら聞きなさいな、ヒーローのことでもなんでも」

君「...はい!」

峰田「マウントレディィ〜!」

そう言ってその場を後にする二人。

マウントレディ(イレイザー...気にしなくとも..彼はきっとヒーローになれる..そう信じてる)

マウントレディ「頑張りなさい!!二人とも!!!」

君、峰田「はい!!」


職場体験編 終了。




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