過去ログ - 【安価・コンマ】ここが君のヒーローアカデミア 緑谷「その2!!」
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◆kJvreq6TbQ
2017/08/08(火) 19:49:23.35 ID:x/KiCL8K0
上鳴「んじゃ、そろそろ終わっか」
君「う〜ん、随分とダルそうだけど大丈夫?」
上鳴「おう、期末のことも考えりゃここで、へばっちゃいけねえ、我ら合宿の為に!!楽園はすぐそこまで来ている!!やるぞ!君!!!」
君「え?」
上鳴「えいえい、」
君「お、おー」
上鳴「ぉおおおおおお!!!!!」
君(確実に理解した、俺テンション高いの苦手だ)
上鳴「じゃーなー!!」
こんだけ馬鹿声出しても、周りはしーんとしている、やはり、海辺の茂みはいい環境だ。素晴らしい
君「帰ろ....」
〜20分後〜
君(くそ...家までが遠い...体力がなくなった後のことも...考慮するべき...だった...)
君「..は!そうだ..迷子少女からもらった飴がある!!」
君(やっててよかった職場体験...なにからなにまでありがとう)
そのまま迷子だった少女に感謝を捧げながら食べようとしたが-
市民A「あれ何?」
市民B「物乞い..かしら?...こういう場所で...」
老人「.........。」
君「....」
老人「.........」
君「これ、全然腹に入らないと思いますけど、美味しいと思います。どうぞ」
そのまま、去ろうと思ったが-
-待たれよ。
君「...余計なお世話...でしたか?」
老人「...分かっておるじゃないか」
老人「若造、その目は時に侮辱となる、同情などいらんわ」
老人「...だが、気遣いにぺちゃくちゃ難癖をつけては困ったものだろう、それを迷いなく渡した判断には賞賛を送るぞ」
君「..ありがとうございます」
老人「儂からも何か返さねばな、平等でなかろう」
君「え..いや、その悪いです」
老人「儂は、同情はいらん。と言ったのだ貴様は儂の見た目で物を渡される訳にはいかんと思ったろ?余計なお世話じゃ。」
君(..事実だろうが、何も持ってなさそうな奴からもらえるのは服ぐらいだろ、流石にそれは...)
老人「儂の名は言えぬ..しいて言うなら”複数の名無し”か...見ての通り明日生きるのも、つらい。というような老人だ」
老人「だが、それ故に貴様よりも何倍も経験豊富、であれば教えることが最もなお礼への返答じゃろうな」
老人「心して聞けよ...」
君「...」ゴクッ
急にまるで、何十人もの人間から視線を浴びているような恐怖を感じ、思わず生唾を飲む。
老人「..貴様の仲間たち含め、貴様の道には四つ嵐が吹き荒れる」
君「..よつ、がらし?」
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