過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart6【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart6【安価】

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63: ◆HheB5CIUf2[saga]
2017/08/14(月) 19:51:37.81 ID:gudxuVu8o
湾岸警備隊員の緊急朝礼が行われることになった。
なかなかない出来事なので湾岸警備隊体育館はざわついている。

ｶﾑｲ「なにかあったのだろうか？」

ｼﾞｮﾝ「作戦下達なら体育館でやらないだろ？」

ババ「新人の紹介ってわけでもなさそうだしな……」

ｼﾞｮﾝ「隊長さんが妙に緊張した顔でいるぞ」

隊長クラスが並んでいる列を見るとメッサーシュミットはなぜかカチコチの状態で気をつけの姿勢。
ストーンコールドにいたっては珍しく困惑した顔である。

ｶﾑｲ「アッ、ハーヴェスター＝サンが出てきたぞ」

ハーヴェスターが壇上に現れ、
マイクの電源を入れる。
妙にニヤニヤしながら。

ハヴェ「えー、突然だがお前たちに新しい訓練教官兼特別顧問ができた」

ザワザワザワ

ｼﾞｮﾝ「おい、なんだかスゴイいやな予感がするぞ」

ババ「同じく」

ｶﾑｲ「？？なにがだ？　アッ、ニーナ。どこへ行く。モールス信号機は置いていけニーナ。」

ﾆｰﾅ「だ、だって。たぶん、　アレだし！」

カムイ「アレ？」

ハヴェ「一応いっておくが、他人の空似で同姓同名の他人だからな」

ハヴェ「本当だぜ？なぁ、ワルキューレ」

ワルキューレがひょっこりと壇上の横から顔を出した

ワルキ「じっちゃんはいつも一人！　　じゃなかった。　真実はいつもひとつだ。ハハハハハハ」

ワルキューレのゲス顔はトラウマレベルの笑顔であった。

ワルキ「それでは　センセイ、ドーゾ」

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