7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/05(火) 21:02:30.00 ID:TUToinu60
??「チェック・ワン・ツー。今、本館入口に居ます」
雷「本当は入れるはずないのに……。なんで入ってこられるの?」
??「チェック・ワン・ツー。今、本館一階階段前に居ます」
雷「もしかして……他の人には見えないの?」
??「チェック・ワン・ツー。今、階段を上がり終えました」
雷「いやっ!だ、誰か助けを……。ダメ、何にもない……」
??「チェック・ワン・ツー。今、二階廊下を歩いてます」
雷「こ、ここから逃げないと……。急いだらまだ――」
??「ザザッ」
雷「ひっ」
??「チェック・ワン・ツー。今、執務室入り口前に居ます」
雷「いやっ!逃げられない!立て籠もるのは……司令官の机!ここに隠れるのがいいわ!」
雷「早く……」サササッ
雷(声を出しちゃダメ……息を殺していれば……)
??「チェック・ワン・ツー。今、司令の机の前に居ます」
雷(大丈夫大丈夫。きっと平気へっちゃらなんだから……)
雷(すーはーすーはー…………)
雷(何も音がしない。大丈夫かしら?)
雷「行った――」
??「今あなたの後ろに居るわよ〜」
雷「ぴぎゃーーーー!!」ダダダ
・
・
・
雷「その後走り回ってようやく見つけた司令官のお陰で何もなかったわ」
響「まあ、何かあったらこうして話も出来ないしね」
雷「そんなこと言わないの。そうして司令官は私の背中をいつも守ってくれてるのよ」
電「え?」
雷「ね〜、司令官」
提督「……」b
電「はわわわわぁ!なんで椅子になってるんですか、司令官さん!」
提督「……」b
電「とってもいい笑顔で親指立てないでくださいなのです!」
暁「し、司令官、そろそろおトイレ行きたいんだけど……」
提督「……」b
電「任せろ!みたいな満面の笑み浮かべちゃダメなのです!変態さんなのです!」
響「司令官は大きいおっぱいと小さいおっぱいのどっちが好きなんだい?」
提督「……」b
響「そんな///私のおっぱいだなんて///」
電「司令官さんはなにも言ってないのに何で分かるのですか!」
電「も〜、司令官さんが一番怖いのですぅ!!」
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