過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 20
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925: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/11/16(木) 21:57:26.98 ID:96Ph4dnq0

キリカ「よしまどか、さやかに捨てられちゃったなら私の嫁になれ。あとついでにほむらも」

ほむら「昨日は告白もしてないのに振られたんですが……」

キリカ「ほむらとまどかが嫁になれば当然エイミーとエイミーの弟(仮)も付いてくるし」

マミ「ねえ、私は?」

キリカ「じゃあマミも嫁ね」

キリカ「そんでクリスマスとかさ、きっとさやかだけ除いてみんなで集まってケーキを貪り食うんだよ」

仁美「きっとホール単位で追加しながらみんなでぐっちゃぐっちゃにつついて食うんですね……ぜひ私も参加したいところです」

キリカ「じゃあ仁美も嫁で」


 仁美が冗談めかして言う。

 やるとしたら、仁美にとってはヤケクソ失恋パーティみたいなものだ。クリスマスだと随分先だけど。


 ……あれ、でもこうなると最早嫁ってなんだ?

 こんなことを言ってるうちによくわかんなくなってきた。


さやか「想像が悲しいな! ていうかどっちかっていうと、あたしはキリカさんのほうが嫁に欲しいんですけど」

マミ「そうね、やっぱり私もそっちにするわ」

キリカ「あげないよ! みんなが言ってるのは嫁じゃなくて母親役押し付ける気でしょうが!」

キリカ「……私はもっと欲を言えば嫁いでくれるなら猫だけで十分かな」

ほむら「やっぱり振られてるんですが……」

マミ「今日のテストで頑張れば嫁がもらえるじゃない」

キリカ「それはそうなんだけどね。 よしっ、午後も頑張るか」

キリカ「それと、今日はほむらやゆまとの連携を鍛えたいなって思ってて。実戦ばっかりだと伸びない部分もあるだろうから」

マミ「わかったわ。それならはじめは」

キリカ「じゃ、詳しいことはまた後で! 今はちょっとまた最後の確認をしないとね」


 お弁当を食べ終えると、午後の教科に向けて勉強をする。

 昼休みが終わるまでの少しの時間だけど、有効に活用しなくては。



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