過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 20
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973: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/11/19(日) 19:47:22.08 ID:FhPDbCce0

「なにをしてるの? 今は休憩?」


 後ろから声をかけられる。

 振り返ってみると、制服の二人が居た。……織莉子と小巻だ。


キリカ「そっちも学校が終わったところか」

織莉子「ええ、こんにちは」

キリカ「昨日は勉強教えてくれてありがとうね、おかげで……まあ解けたよ。よくわかんなかったけど」


 結局例の問題はおまけに出てきた。

 けど、例題で出たのとなにも数字は変わらず一言一句そのままだったのが救いだった。

 こっちも織莉子の言葉をそのまま写しただけ。ご褒美のお菓子はもらえたら織莉子にあげようか。


キリカ「……そっちは普段からあんなのばっかやってるの?」

織莉子「まあ、そうね。割と普通に出るわね」

小巻「なに、何の問題?」

織莉子「この前貴女が私に聞いてきたのと似たやつよ」

小巻「えっ、ちょっと! それってそいつと同レベルって思われるじゃない!」

キリカ「えっ」


 ……いくら相手が学力とお金を積まないと通えないお嬢様学校っていっても、

 それはあまりに酷くないか。


織莉子「多分小巻は悪気はないと思うわよ?」

キリカ「……まあ訓練してきなよ。ついでにちょっと観察させてもらうから」

小巻「なによ観察って?」


 二人を下に連れていく。

 これだけ人がいるんだから、今日は出来るだけ多くの魔力を見てみよう。


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