過去ログ - 巌窟王「旅行先間違えた」 アンジー「神様ですか?」
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784:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 16:57:49.38 ID:WK3AjLHm0
最原「そもそも、ずっと気になってたんだけどさ。なんで夜時間に寄宿舎の外に出ようって思ったの?」

最原「巌窟王さんの場合はアンジーさんを探すためっていう明確な理由があったけど」

茶柱「……」
以下略



785:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:02:38.07 ID:WK3AjLHm0
茶柱「最原さんへ。今までずっと探偵として学級裁判での余計な推理、本当にありがとうございま死ね」

最原「は?」

茶柱「前回、前々回も色々と余計でうざったくって重要な嫌われ役を引き受けてくださり、その心労はいかほどなのか転子には想像が付きません」
以下略



786:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:10:25.93 ID:WK3AjLHm0
茶柱「でも、転子にはとてもマネできないことをしてくれたのも確かです」

茶柱「転子では、東条さんを救うことはきっとできなかったでしょう」

茶柱「……転子には、その能力が致命的なまでに欠けていました。心だけでは無理だったのです」
以下略



787:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:17:35.27 ID:WK3AjLHm0
茶柱「……転子は今この場をもって、あなたに対する禍根を捨てることにしました」

茶柱「でも一つ条件があります」

茶柱「……次にああいうバカなマネをするときは、巌窟王さんだけではなく、転子にも、いや他の誰かにも相談してほしいのです」
以下略



788:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:24:05.55 ID:WK3AjLHm0
ウッウッ グスッ グスッ

夢野「い、いや、転子……なんで唐突に手紙を読みだしたのかさっぱりわからんが、なんか謎に涙が出て来たぞ」グスングスン

百田「ああ。心が籠ったマジな手紙だったぜ」スンスン
以下略



789:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:28:25.28 ID:WK3AjLHm0
茶柱「えー。というわけで、転子はこの手紙を何度も何度も手直ししてて……」

茶柱「で。ずっと机に向かってたから疲れちゃって、外の空気吸おうかなーって外に出たところで」

巌窟王「俺に会ったというわけか……」
以下略



790:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 17:29:21.90 ID:WK3AjLHm0
休憩します!


791:なんとかスレが間に合いそうだ ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 19:32:03.19 ID:WK3AjLHm0
最原「ええっと、じゃあ議論を元に戻すけど……」

イシュタル『確か茶柱と巌窟王が火事を認識したのが十一時四十分ごろの話よね』

ナーサリー『ええ。その時点で茶柱の研究教室は不自然に大炎上していたと彼から聞いているわ!』
以下略



792:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 19:43:42.54 ID:WK3AjLHm0
春川「……うっ……ぐすっ……」

春川「その心当たりって?」キリッ

最原「切り替え早いのか遅いのかよくわからないな……」
以下略



793:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/11/12(日) 19:55:26.01 ID:WK3AjLHm0
天海「俺たちは消火活動の途中、たまに聞こえてくる巌窟王さんの咆哮しか聞こえてなかったっす」

天海「だから誰一人としてその真意に気付けなかった。でも気付いてた人もいたんすね!」

最原「む、無駄に遠回りしてしまった……!」
以下略



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