過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart10【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart10【安価】

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29: ◆1Rum14tvlQ[sage　saga]
2017/10/31(火) 22:54:13.35 ID:1g0sYJ+9o
リュフォ「ガウロンや俺たちはワン・ハンドレッドエイト・ドラゴンの鉄砲玉めいた立場にいたニンジャだった」

リュフォ「古参連中はモータルがほぼ占めていてな。俺たちは孤児から組織のために働くよう教育されていた」

リュフォ「若い連中は瀕死になって帰ってきてニンジャになるからだんだんと上が邪魔になってきた」

リュフォ「ガウロンとチンロンは古参の中でも一番上。ワン・ハンドレッドエイト・ドラゴンのボスの養子兼ボディガードとして育てられたんだ」

カムイ「そうなのか」

チンロン「ああ。僕と兄はそのために育てられた。　ボスはいいヒトだったよ」

リュフォ「イイヒトねぇ……子供を捨て駒にするくせにな」

チンロン「……」

リュフォ「ある日事件が起きた。　　　ガウロンが古参連中を次々と襲撃し始めた」

リュフォ「そのときチンロンは別件で国にいなかった。　その事件を知って戻ってきたころには」

リュフォ「ボスもガウロンが殺していたんだよ」

カムイ「親ごろしか。仁義とはなんだ？チンロン」

チンロン「僕にもわからないんだ。なぜ兄があんなことを……」

リュフォ「あとは俺たち若い力がガウロンの紹介してくれたラストバタリオンのおかげでニホンにこれたってわけだ」

カムイ「ガウロンとかいう奴に野望を吹き込んだ奴がラストバタリオンってことか。だけどいくらなんでもガウロンって奴も浅はかすぎないか？」

チンロン「それに関してはイセイがある調べものをしている」

カムイ「あのボンズが？」

チンロン「兄があんな軽はずみで恩知らずなことをするわけがないんだ……だとしたら……」

リュフォ「あと聞きたいことはあるか？　応えられない奴はこたえないがね」

安価下３までしつもん

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